Michiko's Home
***プロフィール***

桐本 美智子 (Michiko Kirimoto)

1940年  東京に生まれる(現在神奈川に在住)
1980年  独自の工夫によるガラス絵を考案
1986年  東京、神奈川にて企画個展8回
〜1995年
1988年  NHKのニュースにとりあげられる(2回)
     以降新聞・雑誌等にも多くとりあげられる
1982年  横浜人形の家ヨーロッパ人形使節団として参加
1990年  神奈川県立救護施設の壁画作成
1996年  神奈川県教育研究所講師をつとめる
1995年  日本の詩人によるアートフェステバルに出品
〜1996年 アートミュージアムギンザにて個展開催
現在   日本美術家連盟会員

神奈川県平塚市在住。 昭和15年12月9日生まれ。B型。


*** 作者からのメッセージ ***

「Glass Art」と云うとステンドグラスの様に思われがちですが、全く異質のものです。
その歴史は古く、日本へはヨーロッパから中国を経て江戸の中期に入ってきたそうです。ガラスの透明感を利用して裏から直接ガラスPaintingします。 左右、表裏、が逆になることなどあらかじめ効果を計算して描くのです。「ひっかき」や「デコル・カマニー」など様々な技法がありますが色彩のぬれた様な鮮やかさはガラス絵独特のものです。
今回は「透明ガラス」をの他に「ナシ地の堅ガラス」「スリガラス」を組合わせた作品を集めてみました。無限にある可能性は限りない魅力をもたらします。
与えられた可能性にchallengeしてもっともっと深く、よいものを追及していきたいと思って居ります。

詩は絵の題名としてつけさせて頂きました。
人形は陶器と布で出来て居ります。


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