洞窟住居群

旅の49日目 10/13
カッパドキアにて
林立する奇岩、
よく見ると『窓』が開いている。

まるで「アリの巣」のような洞窟住居群。

堆積した火山灰土壌のため、
コインなどを使っても簡単に掘ることができるのである。

岩のベランダから人が出て来て、鉢植えに水をやっていた。
岩の頂上には『衛星放送』用のパラボラアンテナが付いていたりもする。

極端に乾燥したこの地方では、居心地のよい「住まい」なのかも知れない。

西安からカッパドキアまでの走行距離:12583km


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