フランス語その他の仕事
斎藤かぐみ
(kagumi●netlaputa.ne.jp)
2023年春までの主な仕事は以下の通りです。
翻訳
オリヴィエ・ロワ著、『現代中央アジア』、白水社・文庫クセジュ、2007年。
ジャック・プレヴォタ著、『アクシオン・フランセーズ』、白水社・文庫クセジュ、2009年。
パスカル・ゴーション/ジャン=マルク・ユイスー共編、『100の地点でわかる地政学』、白水社・文庫クセジュ、2011年)。
アンヌ=マリ・ティエス著、『国民アイデンティティの創造』、勁草書房、2013年(工藤庸子先生が解説 & 序章の訳)。
ムスタファ・ケスス/クレマン・ラコンブ共著、『ツール・ド・フランス100話』、白水社・文庫クセジュ、2014年。
マテュー・グネル著、『隕石』、白水社・文庫クセジュ、2017年(米田成一先生が監修 & 解説)。
セジン・トプシュ著、『核エネルギー大国フランス』、
エディション・エフ
、2019年(神里達博氏が解説)。
ピエール・アルベール著『新聞・雑誌の歴史』、白水社・文庫クセジュ、2020年。
レジャーヌ・セナック著『議員の両性同数』、白水社・文庫クセジュ、2023年(村上彩佳氏が解説)。
講師(非常勤)
2006年4月〜2023年3月、東京工科大学(八王子キャンパス)
2008年4月〜、東京大学教養学部前期課程・後期課程
2010・2011年度、2013・14年春、2017年4月〜、立教大学文学部
2011年4月〜2020年2月、東急セミナーBE(青葉台校)
2014年10月〜、立教大学法学部(半期のみ)
『ル・モンド・ディプロマティーク』関連
準備期間を経て1998年6月に
『ル・モンド・ディプロマティーク』日本語版
を創刊、2011年末まで主宰。
「ル・モンド・ディプロマティーク日本語・電子版について」、 ACADEMIC RESOURCE GUIDE、2001年4月5日号。
インタビュー、『本とコンピュータ』「共有地の開拓者たち」、2003年冬号、2003年12月。
『力の論理を超えて ル・モンド・ディプロマティーク1998-2002』、NTT出版、2003年(共編訳)。
インタビュー、仲俣暁生『〈ことば〉の仕事』、原書房、2006年5月。
イグナシオ・ラモネ講演、「ヨーロッパにおける『もう一つの世界主義』運動」、『PRIME』No.25、2007年。
「WSFあらかわ1・26グローバルアクション」に参加、2008年1月。
ワークショップ「日本におけるフランスの人文社会科学:出版、翻訳、招待 現状と展望」、在日フランス大使館・日仏会館主催「フランスの人文社会科学書の翻訳と翻訳者の位置 現場の経験から」、2011年11月。
ワークショップ「共訳の現場を振り返って」、日本フランス語学会談話会「訳すということの多面性」、2013年7月。
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当時とその後のスタッフ
ほか
1994年7月、« Le droit de propriété intellectuelle. Les enjeux économiques et commerciaux de la technologie »(学位論文)
1999年秋〜2001年春、
『フォーリン・アフェアーズ』日本語版
の翻訳・編集に協力。
2000年5月〜08年3月、国際基督教大学Othmer記念科学教授職付き非常勤助手。
2002年9月〜05年4月、ウェブサイト『先見日記』の金曜日の執筆を担当。
2002年10月、シンポジウム「1年目の10・8を世界のメディアはどのように報じたか」、『REALTOKYO』主催。
2004年6月、シンポジウム「日本は中東で何をしてきたか〜私ならパレスチナ、イラク、アフガニスタンをこう伝える」、『日刊ベリタ』主催。
2007年4月〜09年3月、『朝日新聞』論壇合評委員。
2015年6月、講演「国際情勢を読み解く—井の中の蛙にならないようにしよう!」、國學院大学法学部オムニバス・セミナー/第1回法学会講演会。
2016年3月、「核と被ばくをなくす世界社会フォーラム」にスタッフとして参加。
2019年4月、「『黄色いベスト運動』試論」、『生活経済政策』4月号。
学歴と資格
1988年2月、仏検1級、1988年3月、東京大学教養学部教養学科フランス科卒業、1994年7月、
Institut Européen des Hautes Études Internationales
修了
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