1998年8月 30日
きっかけは、マイクロソフト製某製品での疑問を解決するべく、さまざまなホームページを検索しまくっていた時の事だった。
偶然、いや必然的に「反マイクロソフト」のページにたどり着いてしまったのだ。
興味津々、内容を読んでみて・・・。(^^;
知っている事も知らない事もいろいろ書いてあったが、「マイクロソフト使っていて大丈夫かな?」とますます思いはじめてしまった。
かつて、マイクロソフトは好きな会社だった。
(いつ頃か、と言えばアスキーがマイクロソフト極東代理店で真面目にバク対策してた頃なんだけど・・・。)
ところが、いつしかMSは変わってしまった。
かつて、「大きく重いソフト」=「ダメなソフト」としていたはずのビル・ゲイツ氏率いる会社が「大きく重いソフト」を大量に販売している。
あらゆる分野のソフトを(時にはソフトハウスごと)買い取って、自社ブランドで販売しているし・・・。
ソフト市場で「勝てぬなら、買ってしまえ、その会社」だものねぇ。
え、常に買えるとは限らないって・・・。その時は「市場二位、うち(マイクロソフト)が買って、第一位」(^^;
(これをもろに食らったのが、ATOKの様な気がする・・・。)
その結果、米国で時代を築いたワードパーフェクトや、日本の一太郎は見る影も無い。
マイクロソフトが市場を完全に支配した時、なにが起こるのだろうか。楽しみな事である。
まして、最近は、「非互換」で「重くて」、「バクがある」製品を大量に出荷しているから、すばらしい世界が待っているに違いない。(^^;
まさに夢の世界である。
Nightmareと言う名の夢の。(^^;