1998年1月 1日
泣いても叫んでも、容赦なく’97年は終わりを告げ、逃げようが隠れようが’98年が始まってしまった。
’97年はこの「HARIの独り言」を66話を書き、この話が通算で67話となる。
(’97年度「HARIの独り言」INDEXには65話しか無いけど、66話発表しているのだよ。)
思えばこのホームページを開設したのが’97年2月1日(実際には1月下旬から準備を進めていたのだが)だから、もうすぐ1年になる。
最初こそ順調に更新してきたものの、ここ半年は1ヶ月以上の間隔となってしまって反省しているのだが・・・。
さて、’97年はHARIにとってどんな年だったのだろうか。
メインとなる趣味がコンピューターからカメラに移り、ポートレートを撮り始め、軍資金が底をつくほど機材を買った年だった。
F5を始めとするカメラ・レンズ、フイルム代に現像料、その他もろもろにかけた金額は、コンピューターに投資すれば間違いなくペンティアムU233MhzのPCを組んで余りある額である事は間違いない。
もし’95年のHARIなら、決してカメラなど買わずにPCに投資しただろう。
そして、撮った作品にしても風景はともかくポートレートは試行錯誤の連続で、なかなか思った出来の作品が撮れずにスランプになったりもした。
スランプから抜け出したのはつい最近の事だが、やっぱり「思うような作品」が最後まで撮れなかった年でもあった。
うーん、年の始めなのに、なんか悪い事しか書けないなぁ。(^^;
そうそう、’97年の最大の収穫があった。
写真を通して知り合った人達。
この人達との出会いは、’97年で一番の喜びだ。
そして、今年’98年も良い年である事を願いつつ・・・、HARIは年初PC処理(’97年のLOGの整理や不要ファイルの削除、データのバックアップ)を始めるのであった。
みなさんも、’98年が良い年でありますように・・・。