1997年 3月23日

ST & SW

ファースト・コンタクトを、ついに観てきた。
(もう、公開されているとは思ってもみなかった、危うく見逃すところだった。)

なお、極力ストーリーは書かないのでご安心を。

冒頭のボーグと連邦の艦隊決戦のシーンは思ったほど長くなくて残念。(t_t)
だがボーグ・キューブを攻撃していた連邦の艦で、見慣れないシルエットの艦があったのを確認したので、LDが発売されたら購入して、スローでチェックしようと思っている。
(宇宙空間は上下がないから、エンタープライズから見て逆さまに航行していたエクセター級とかだったらどうしよう。(^^; )

さて、このファースト・コンタクト、実は公開前からオチを知っていた、とゆうより知らされてしまった。(t_t)
書店で立ち読みしていたその手の雑誌のコラムでご丁寧にも一行、ファンならオチが分かる説明があったのだ。
だた、オチにいたる過程は知らなかったので、十分楽しめた。
スタートレック・ネクストジェネレーションが好きなら、絶対面白い。
(それとなく、ギャグも入っているし。)
もしLD又はビデオを持っているなら、予習の意味で「無限の大宇宙」と「浮遊機械都市ボーグ 前後編」、「戦士の休息」を見ておくとより一層楽しめる事、間違いない。
あなたがオチを知っていても観る価値はあると断言できる。

パンフレットも必ず購入する事をおすすめする。
写真では小さく見えるNCC-1701EエンタープライズがD型より50mも大きい艦(ソベリン級と言うらしい)とか、色々書いて有るが、傑作なのが「ボーグ・ファンクション」。
ボーグの解説なのだが、書いて有るのがボーグ・ブレインにボーグ・アーム、極めつけはボーグ・アイ。
TVアニメ版デビルマンも真っ青である。(^^;

おまけとしては、一部劇場で「スターウオーズ<特別編>」予告として、「新たなる希望」での新作シーンが観られるのだ。
そう、幻の「ハン・ソロがジャバ・ザ・ハットに会う」シーンや、デススター攻撃の為のX及びYウイングの大編隊(オリジナルでは、どう観ても大編隊では無かった)が予告とは言え観られる!
スターウォーズ<特別編>の3部作は、たとえTVで観てたとしても劇場で観る価値はある。

そう、今年は久々のスぺ・オペ当たり年なのだ。


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