1997年 2月 1日
それまでフィルムはネガのリアラ一筋だったが、フィールド・ワークスさんの撮影会参加し初めてから、急にリバーサルを使いはじめた。
HARIとしては3回目の参加となる1月の撮影会では、ついにカラーネガを使わなくなってしまった。
なぜ、リバーサールに転向したのか?
狙った露出を的確に再現できるからか。
それも、ある。
しかし・・・、
ネガは現像代が馬鹿にならないのである!
10本もリアラを使った日には、1万数千円がすっ飛んで行く。(t_t)
リバーサルをスリーブ仕上げにすれば9千円もかからない。
ライトボックスやルーペを購入する必要はあるが、現像代まで考えるとリバーサルの方がお得だ。
それに、使ってみればリバーサルって良いじゃないか。
ネガに比べて保管場所もとらず(良いコマだけプリントすれば良いのだ)、フィルムのチェックも楽しい。
ネガと違って、プリント毎に色調が異なる事もない。
露出にはネガと比べてシビアになるが、別の効果も生む。
かくて私はリバーサル主体となったのであった。
HARIと同じ理由でネガからリバーサルに転向した人って、案外多いような気がしてならないのだが・・・?