2002年 2月22日

恐れていた事が現実となる日


 世の中、うまくした物で、大体において「恐れていた事」は現実になる可能性が高い。
 今回の、この件についても「現実」となる事は確実であったし、覚悟はできていた。
 だが・・・、HARIは「近い未来」(あと数年は先)の事だと考えていたのだ。
 それなのに、嗚呼それなのに・・・。
 
 ニコンは、やってしまったのだ。
 手ブレ補正機構と超音波モーターを搭載した、望遠レンズ「AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)」の発表を・・・。
 
 まだ、参考出品とは言え、発表するからには発売する事は確実だ。
 あとは、発売開始時期と価格が問題。
 
 しかし、AF-S VR かぁ・・・。(大泣)
 ニコンがこんなに早くAF-SとVRをミックスするとはなぁ・・・。
 価格はきっと、30万円前後だな・・・。(下手したら、30万円を超えるかも。)
 マグネシウム合金で、重量は現行(なんて悲しい響きだ・・・)レンズよりも僅かながら軽量化・・・かぁ。
 やれやれ。
 
 発売して欲しいような、このまま「参考出品」で終わって発売して欲しくないような、複雑な心境・・・。
 
 え、同時に「ハイアマチュア」向けデジタル一眼レフカメラ「Nikon D100」も発表!?
 でも、こっちはベースモデルを考えると「Nikon D80」だからねぇ・・・。(^^;
 5点のAF測距エリアのうち、中央と左右の3点がF100同様にクロスタイプのセンサーを使っていたら、欲しいけど・・・。
 
 でも、D100を購入する資金があったら「AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)」だよなぁ。
 
 ・・・、宝くじ、買おうかな。
 
 
 
 <2003/03/23追記 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)は、なんと1年以上も待たされた2003年3月21日に定価\270,000-で発売。で、奇跡的に「あぶく銭」を持っていたHARIは発売日に購入しちゃいました。(^^;;;>
 



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