今更だけど・・・
今更だけど、広瀬のぞみちゃん萌えになってしまった。
(しかし、この「独り言」は「今更ながら」が多いな。いかにブームに乗り遅れているかが分かる。(^^; )
のぞみちゃんの事を本格的に知ったのは、ほんの数ヶ月前だった。
正確に言うならば、のぞみちゃん達のグループの事はずいぶん前から知ってはいた。
でも、あの当時はそんなに興味が無かったのだ。
(しかも、強力なライバル・グループがいて、そちらの方が人気があった。)
しかし、つい最近某デパートで運命的にも巡り合ってしまったのだ。
実は、最初は他の女の子(ちなみに、そのグループのメインは綾音ちゃんって女の子なんだけど)に引かれていたのだけど、色々なイベントでの会話から徐々にのぞみちゃんの良さが分かってきたのだ。
そうなってくると、急斜面を落ちるがごとく「はまっていく」HARIの性格上、評価が加速をつけて上昇し、そして・・・、そして。
「のぞみちゃん萌え」の仲間入りをしてしまった。
広瀬のぞみちゃんって、誰?
ショートカットの、のぞみちゃん。
5月12日生まれのO型
趣味は絵を描く事で、高校では美術部所属。
仕事が忙しい母親に変わって家ではふたりの弟の面倒を見ているし、料理も旨い(らしい)。
弱点はカミナリとしいたけ。
実に家庭的で良いじゃないか、のぞみちゃん。
そして、家が隣の幼なじみにして、同級生ってのもポイント高いぞぉ。
最初は会話しても「ふ〜ん、あ、そう」なんってそっけなくされるけど、それにめげないで頑張れば、最高に良いぞぉ。
お昼にお弁当は作ってきてくれるし、うちの両親が不在の時は家に料理を作りに来てくれるし、夜中に電話かけてきちゃうし、これで「萌え」にならなきゃ、男じゃないっす。
ほんとの恋の物語
のぞみちゃんは、PSのゲーム「トゥルー・ラブストリー」に登場する女の子の中の1人。
「トゥルー・ラブストリー」は、元祖ギャルゲーたる「ときメモ」の陰に隠れてはいたものの、名作の誉れ高い作品だ。
このゲームは、「急に転校する事になった高校生が、最後の一ヶ月で彼女を作ろうとする」をプレイする恋愛シュミレーションである。
HARIがプレイしているのは、「トゥルーラブ・ストリー」を機能アップした「トゥルー・ラブストリー リメンバー・マイ・ラブ」。
「トゥルー・ラブストリー」と同じ内容ながらも、ユーザー要望に応えたバージョンでゲーム時間も短縮されイベントも増加している「リメイク版」と言えよう。
もちろん、機能アップの欠点もあって、前作と同じ声優さんが声を当てているのだが、開発時期のズレから新規追加されたイベントと昔からのイベントでは声がちょっと変わっちゃっているのだよね。
(でも、注意しなければ気がつかない程度だけど・・・。)
食わず嫌いだった、食べたら美味しかった。
恋愛シュミレーションと書けば聞こえは良いが、ギャルゲーである。
「げぇ、ギャルゲー」と思われる方も少なくないだろう。
かくいうHARIだって、そのうちの1人だった。
かつて、寺島玲子さんの「墜落日記」で、旦那様が「ときメモ」を買ってきてはまった、とのエピソードを読んだ時、「なんでそんなゲームにはまるの?」と疑問に思っていた。
なにしろ、原色な髪の色の女の子達が、ゲーム中の中で話し掛けてくるのだ。
(もちろん、声優さんの吹き替えだが。)
登場人物の絵も、どうもHARIの好みに合わない。
そんな女の子に、ゲームとはいえ何が悲しくて「ときめき」しなくちゃ、いけないのだ。もう、プレイする前から「勘弁してよぉ」状態だぁ。
とはいえ、興味があった事も事実。
だけど、数千円も出して購入する気は殆ど無かった、そう、その時までは・・・。
運命は扉を叩く
某デパートの玩具売り場で「現品処分大特価ワゴンセール」の中にあったPSソフトの中に、それはあった。
ほとんどが名前も聞いた事が無い物ばかりだった中で、3本しかなかった「名が知れたゲーム」のうちの1本、それが「トゥルーラブ・ストリー リメンバー・マイ・ラブ」だった。。
パッケージを見てみると、HARIが一番違和感を「原色髪の毛」の女の子がいないし、絵もそんなに悪くはない。
主人公(プレイヤー)の顔も、出てこない。(これは、プレイしていて気が付いたのだが、ポイント高いぞぉ。)
なによりも、未開封キズ無し新品が現品処分価格\1,000円(消費税別)だった。
(訳の分からないゲームの中古だって\1,000円以上はするぞぉ。)
PSのゲームを1本(バイオハザード・ラストエスケープ)しか持っていないHARIは、TVでCM放送もしていた「原作付き映画を題材にしたシューティングゲーム」と共に「トゥルー・ラブストリー リメンバー・マイ・ラブ」を購入した。
この時、本命と思っていたのは「原作付き映画を題材にしたシューティングゲーム」の方だった。
「トゥルー・ラブストリー」は1時間もプレイ出来まい、と思っていた。
しかし、実際はその逆で「原作付き映画を題材にしたシューティングゲーム」は1時間もプレイする気がない出来。
(だから、ゲーム名が伏せ字なんだね。)
このゲームの原作は良かったのになぁ。
(何度も「原作を元にしたゲーム」に騙されてきたのに、懲りないなぁ。 => HARI )
そんな状況の中、せっかく買ったのだから、と諦めムードでプレイしたら結構面白いじゃないか。
理性的には「この手のゲームに深入りしてはいけない」と盛大に警告を発しているのだが、はまってしまった。
そして今では、のぞみちゃん関連イベント全制覇を目指してプレイしている。
(流石に、毎日はしていないけどね。)
はまり道
まぁ、せめてもの救いは、発売から年月が建っている事かな。
え、なぜかって?
ブーム真っ盛りの時にはまっていれば、「関連グッズ収集しまくり」状態になりかねないからねぇ。
さすがに、移り変わりの速いゲームの世界、関連グッズはもう入手する事が出来な・・・、
え、海洋堂の「のぞみちゃん」ガレージキット、まだ在庫があるってぇ。
関連グッズも品薄だけど、探せば入手できるだとぉ!
・・・、さて探求の旅に出るとするか。(^^;
|