2000年 1月 23日

日本オリジナルなゲームはあるのかなぁ?


 ついにプレイステーションを購入してしまった。
 仕事が忙しくてこのホームページも2月以降全く更新していないのに、さらに時間を失うような事を自らしでかすとは・・・。
 まぁ、買ったのは「その場の勢い」があったのも事実なんだけどね。
 で、本体を買ったら当然ソフトも買わないと意味が無い。
 HARIとしては、ガンダム物(それも、初代の1年戦争物)を買おうかと探したのだけど・・・。
 数多く出ているガンダム系ソフトの殆どが「デモ・ムービーは良いけど、内容はいまいち」との評判を思い出した。
 最初に購入するゲームがくそゲーじゃ、泣くに泣けない。
 そこで、ベストセラーコーナーをみると・・・。
 面白いと噂で聞いていた「バイオハザード3 ラストエスケープ」があった。
 作品の大体の内容は知っていたし、ストレス解消になるかなと購入してみた。
 で、プレイしてみると・・・。

 いやー、良く出来ているなぁ。
 ただ・・・、かつて同じようなゲームをプレイした気がしてしょうがない。
 HARIはゲームセンターにはご無沙汰状態で、家庭用ゲーム機をスーパーファミコンから買っていないし・・・?
 しかし、何処かでみたようなゲームの流れ、場面転換、キャラの動き・・・。
 プレイしている最中に、唐突に思い出した!

 これは、今から数年前にPCゲームとしてヒットした「アローン・イン・サ・ダーク」と同じじゃないか!

 「アローン・イン・サ・ダーク」は、ある屋敷に閉じ込められたキャラが様々な怪物や罠をかいくぐって脱出を試みるゲームである。
 3Dポリゴンで作られたキャラが、様々なアングルから映し出された屋敷の中を動き回る、当時としては画期的なPCゲームだった、
 それと比べると、雰囲気や動きが一緒なのだ。
 もちろん、当時の「角々ポリゴン」と比べるとグラフィックに雲泥の差があるけど、画面転換方法や音楽の使い方等々、基本となる部分はそっくりじゃないか!

 そう考えると。「やっぱり日本オリジナルな物」って少ないなぁ。
 日本の殆どのRPGが「ウイザードリー」や「ウルティマ」の影響を受けているように、このジャンルも結局は他国のゲームの影響を受けて作られているんだなぁ。
 日本は、独自のアイディアを生み出す事が少ないのかなぁ・・・。
 あ、恋愛シュミレーションは日本オリジナルなのかもしれない。
 さすが、「OTAKU」発祥の地の事だけはあるね。(^^;



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