2000年 1月 23日

発表できなかった独り言


 ここでは、1999年中に発表出来なかった「独り言」中から、「闇に葬るのは惜しい」ネタや原稿を、「供養」の為に披露します。

 では・・・、



「銀のロマンティック・・・」

 (1999年3月頃 ネタのみ)

 タイトルかわも分かるように、川原泉さんのマンガをイメージしています。
 内容は、アイススケート国際大会のエキシビジョンをTVで観ていたときに思った事。
 それは何かというと・・・、本来エキシビジョンは「大会後のお祭り」みたいな物なのですが、一部ベテランを除くと、殆どが「真面目なアイススケート」を演じていました。
 お祭りなんだから、もっと楽しめるスケートでお客さんを楽しませてくれれば良いのになぁ・・・、と考えたとき、「若手はエキシビジョン用の演題を練習するなら本題を練習させられるだろうなぁ」と思い・・・、

 1.入賞やメダルを目標にしたアマチュアって何だろう?
 2.一流選手としての余裕とは・・・。

 などを書こうと思ったけど、本来がアイススケートって物を良く知らないし、内容が難しすぎて挫折しました。(^^;



「Before a boy is taken in by "dark side"」

 おお、英文タイトル!(大丈夫かぁ、この英文?)
 これは、5月頃に書いた物。
 原稿としては完成しており、あとはアップするだけの状態で発表の時期を逸してしまった物です。

 もともと、この「発表できなかった独り言」はこれを発表したいが為の場だったりします。
 では、お楽しみ下さい。


「Before a boy is taken in by "dark side"」

 その日、HARIは仕事帰りの電車の中でそのポスターを見た。
 砂漠らしい風景にたたずむ一人の少年、そして少年の影が後ろのドームに落ちていた。
 仕事の疲れもあり、電車の中で最低レベルだったHARIの思考を一気に最高レベルまでに引き上げたのは、ドームの壁に写しだされた少年の影だった。
 その影は、初めて見る少年の名前をHARIに教えていた。

 アナキン・スカイウォーカー!

 そう、影はダースベーダーだったのだ。
 そうか・・・、日本でもついに宣伝が始まったのか・・・。

 7月に日本で公開されるスターウォーズ・エピソード1。
 スターウォーズ全3部9話のうち、既に完結した第2部に続く第1部の幕明けだ!
 思えば、初めてスターウォーズが公開・ヒットした時に明かされた「スターウォーズは全9作、今回の話は4作目にあたる」という話。
 (実際、サブタイトルは「エピソード4 新たなる希望」となっていた。)
 それから、エピソード5「帝国の逆襲」、エピソード6「ジェダイの復讐」(知っている人は知っているが、「リターン・オブ・ジェダイ」が何故「ジェダイの復讐」かといえば、制作時のタイトルが「リベンジ・オブ・ジェダイ」だったからなのだ。)と公開され・・・、そして沈黙。

 一部では、残り6作は作成されないのでは・・・、との噂もあった。
 しかし、ついにエピソード1が(全9作の作成予定順番通り)ついに公開である。
 今まで噂されていた「全9作すべてに登場するのはC3−POとR2ーD2」との話通り2体登場、そして若き日のオビ・ワン、ヨーダが登場。
 そして主役は、オビ・ワンをして「初めて会った時から名パイロットで、強いフォースを感じた」と言わしめたアナキン・スカイウォーカー(後のダース・ベーダー)が主役だ。
 悪役は、(多分)エピソード1〜3迄登場するだろう、この時代のダース、ダース・モスと(後の)皇帝。
 日本でも話題が盛り上がってきて、公開がたのしみだ。

 ここまで。

 実は、まだエピソード1を観てません。(T_T)
 かなり悲しい・・・。



「ネットの怖さとその力」

 一般誌にまで取り上げられた、例の東芝アフターサービス問題に関するネタ。
 これは、改稿して発表する事にします。

 (このコラム向けに途中まで修正していて、もったいない事に気がついてしまった。)



「みんなが待ち望んだレンズは、みんなが買える訳ではないレンズだったが、HARIは買ったよ」

 ニコンAF-S80-200mmF2.8D購入記念ネタ。

 これが大幅に改稿されて、「大口径望遠ズーム就航秘話」となったのでした。
 (しかし、当初の文章の面影が殆ど無いなぁ・・・。) 

 おそまつでした。



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