今日の話題!! 11.11

見積方式
マンション、注文住宅、リフォームでも幾ら掛かるのか見積をしてもらいます。唯、その見積書ってのが一般の皆さんには、ちんぷんかんぷんで理解できないんじゃないでしょうか。
工種工程別見積
何故かっていうと見積書の構成が工事をする側の論理で職種別に作られているからなんです。一般の皆さんには左官屋さんや大工さんなどの出番や守備範囲が正確に把握できてないでしょうから理解しようがありません。
部位別見積
そこで、その不便さを解消する為、部位別見積方式が提案されました。この方式ですと、屋根で幾ら、外壁で幾ら..など部位で金額が表わされるので工種工程別見積方式よりも一般の皆さんにも分かり易い構成になっています。
部屋別見積
部位別見積りをもっと分かり易くする為に部屋別見積方式を考えました。和室6帖で幾ら、台所では幾ら、居間では幾ら...と部屋別に金額を提示します。
企画段階での概算見積りにも威力を発揮しますし、一般の皆さんにも良く分かる構成だと思います。
お金を払うお施主さんに分かり難いと分かっていながら今だにサービス精神に欠けた工種工程別見積で金額が提示されるのは残念なことだと思います。
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