「ジムカーナ/クローズドカートコースのテクニック」高橋さん
■お宝なクルマたちの一部(1998年9月11日成田モーターランド)
・ザガートSZ
やたらとそそるエクステリアをもつクーペ。
イタリアの宝石。
これのソフトトップオープンカーがRZである。
その昔、雑誌NAVIが所有、タワーパーキングに駐車していたが、
大雨時に偶然にも一番下のトレイに載っていて水没/廃車になったのは
有名。
このころのザガートはデッドラ(ランチア)ベースのハイエナなども出しており
乗りに乗っていた。
・ランチア デルタ エボルティオーネ
いまさらなにも語ることの無い名車。(奥野さんもお勧め)
(画像のデルタはエボ前のHFインテグラーレ16Vかも・・・)
イタルデザイン(ジウジアーロ)の冴えたデザインと
ランチア-アバルト-ジョリークラブによる超越の足回りが有名だが、
故障しやすさ?はもっと有名・・・
当日はイタリアンイエローを纏った、いわゆるジアッラもしくは
ジアッラ仕様?のデルタなども来ていた。
バリアブルトルクスプリット4WD(40:60)の効果だろうか、
最終コーナーからの加速は凄まじいものがあった。
当時のWRCではこんなスーパーマシンに対し、ランティスの前身でもある
323GT−X(ファミリアHB)が同じ土俵で
(しかも2000に対し1800で!)戦っていたのである。
Mazdaワークスのシャシ造りに素晴らしいものがあったのが良くわかる。
ちなみにランティスもWRC参戦していたとの噂があるが、Mazdaサイドからは
「本社が絡んでの出走はなかった」とのコメントがあり、ヨーロッパのディーラが
走らせた線が濃い・・・真実をご存知の方、ぜひメールを!
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