・・オーストラリアのナンバーワン、エリックさんのビアンキ
(Take it to the limit.)
何度かフィールドの頁に画像を寄せていただいたケルビンさんの友人、エリックさんです。
98年初夏と98年末にさらにモディファイを加え、最早オリジナルからかなり遠いところへ
行ってしまった感があります。
国内でここまでやると困っちゃいますが、オーストラリアの広い環境ではOKかもしれません。
ここまで来たならさらに先へと期待は膨らみます。詳しく知りたい方はエリックさんのHPへどうぞ!
<1998年初夏の状態>(それより前はケルビンさんの頁にあります)

トーヨーの215/35ZR18を嵌めこむディッシュタイプメッキホイールは個人的に「?」ですが、
他車用のアフターパーツを流用したセンターリジッドハイマウントタイプの大型リアウィング、
カナードを設けたリップスポイラー、エアスクープ付きのサイドスポイラーで上手くバランスを
取っています。
ホワイトのアイラインもなかなか似合っています。
エリックさんはオーストラリアの「CYBER MOTORSPORTS shop」のモニタを兼ねているらしく
オリジナルエアロはそこのプロトタイプだそうです。
<1998年末の状態>


いやな感じだったメッキホイールが交換され、良い感じの足回りになっています。
ダッシュ周りをホワイトにするのは海外での流行りのようです。
ランティスのダッシュボードは上手い具合に分割されているので、DIYでもOK
とのこと。
リア周りは「CYBER MOTORSPORTS shop」の四灯キットのプロトタイプが組みこまれ
(これは1,000オーストラリアドル程で取りつけ可能とのこと。交渉次第では
オーストラリアから送ってもらうことも可能でしょう)印象はがらりと変わっています。
余談ですが、欧州のハイマウントストップランプは国内と法律が違うらしく、左右に
長いタイプが使われています。エリックさんのも長いタイプのようです。
デュフューザの上部がエア抜き風に切りぬかれているのは面白いアイデアですね。
驚くべきはフロントセクションで、石川さんもびっくりの穴だらけになっています。
フラッシャーがブラック化されたのに伴い、ノーズ上に968風のエアスクープが設けられ、
(これは切りぬきのRをフラッシャーに合わせるとさらにカッコイイのですが・・・)
ボンネットは骨が見えてしまっています。
ボンネットの切りぬきは軽量化とも思えないので、おそらくは今後なんらかのモディファイが
追加されるのでしょう。(インタークーラーかな?)楽しみです。
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