・・マカオに溶け込むランティス
(The Lantis in Macau.)
マカオに旅するアマチュアカメラマン氏より、マカオのランティスのショットが
届きました。
やはり空気が違うのか、見慣れたはずのボディが妙に艶かしい印象があります。
オーストラリアからの画像のスコーンとした色抜けとはまた違う良い塩梅で
なかなか面白いですね。
マカオはナンバープレートが黒字に白抜き文字なので、ナンバー付きでも
ブラック系がしっくりとくるようです。
セダンはボンネットのキャラクターラインとフェンダーの造形が綺麗に出ています。
ディティールを見ていくとランティスセダンがいかに丁寧に造形されているかが
判ります。
後方にはRAV4らしきクルマも見えます。
クーペは改めて見てみるとこのころのFRポルシェのシルエットを感じることが
できます。ただ、ポルシェでは911ターボあたりでないと見れないフロントの
頤部分の張り出しが戦闘的なフォルムを引き出しているところがクーペの魅力ですね。
ここまで明確に頤を出した量産車は見当たりませんから。
このオーナーはフロントガラス上部に323Fのステッカーを貼っている
ようです。

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