徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2016年11月2日(水)
Re:LieF~親愛なるあなたへ~1回目終了
 1人目は箒木日向子。
 なんかいきなり終わったーーー!! ってなんだかデジャブな感じの感想ですが2本連続で被ってしまうような終着なので仕方ありません。
 なにやらよーわからん内に「個別シナリオに入っているな、これは」、という流れになってはいたのですが、それにしても唐突でした。まぁ、デビュー作ということで無理もないかもしれませんが、お約束のように他のキャラの出番がなくなっていき、ほぼ半自動で主人公とヒロインが互いのことだけを気にして、考える流れに(正確にはミリャも含めて3人ですが)。
 相も変わらず露骨に「何かありますよっ!」というパートが含まれながらシナリオが進みつつも肝心なことは全く触れずにそのままずんずんと。気がつけば周囲から堀を埋められていて告白しないと人としておかしい、くらいの状況になってました。や、ちゃんと日向子のことが好きで本当に良かったね、と変なところでホッとしてました。
 ミリャのこともわかって主人公もようやっと前に進めて、これから、というところで主人公とミリャが日向子の前から去ったと思ったら終わってました。どこかへいなくなった2人は説明もなく帰ってきていて、ひたすら日向子がモノローグで語り続ける完全なエピローグ状態。実際そうなのですが。
 まぁ、物語全体の核がアイシナリオであることはサムネイルを見るまでもなくわかりますが、それにしてもこれはねぇ。細かいところを色々とすっ飛ばしてエンディングに到達しているので置いてきぼり感が半端ないです。後で色々なことがわかっても日向子シナリオとしてはどう見ても不完全燃焼で納得しにくそうなのがねぇ。
 後半にもう一度、日向子視点になるのもいまひとつよくわかりません。わざわざ変えてまでの何か、というのはあまり感じられなかったように思います。まぁ、ここも主人公の秘密が絡んでいて、わかっていれば単に確認程度なのかもしれませんけど。
 Hシーンは1回。つまり、体験版のアレが本編では最初で最後。クリア後に鑑賞モードからもう1回。CGは頑張っているものの、テキストは尺もすごく短く、描写そのものも淡白でお世辞にもエロくはありません。CGの方も油絵のような、周囲を描くことで対象物を浮き上がらせるような描き方なので好みが分かれそうです。

2016年11月03日(木)
Re:LieF~親愛なるあなたへ~2回目終了
 ユーリ!!! on ICE5話。今回から冒頭のあらすじみたいなのがなくなりました。まぁ、エンディングを削ったくらいですから次回からはまたわかりませんけど。その影響か、フィギュアに関する説明コーナーみたいなのもありませんでした。むしろ、次回以降のことは説明があったような気がしますけど、この予選はどうなればいいのか、よくわからないまま見てました。なのでまわりの選手の実力さえもよくわからないくらいで。このへんは採点含めてフィギュアスケートの難しいところですよね。演技内容と点数の因果関係がもうひとつ腑に落ちにくいというか。
 演出なのか、それとも作画レベルの問題なのか、スケーティングにおいて一部に全体のバランスがおかしく感じる部分があったように思います。
 ユーリとヴィクトルの掛け合いはすっかりおなじみになってきて、これ自体が魅力というか、面白味になっていると思います。久保ミツロウ氏らしいモノローグや独り言満載ですし。しかし、一番滑走の人が採点後に「ただいまの順位は1位です」とアナウンスされるのは実際でもそうなんでしょうけど、ギャグとしか思えないよなぁ。
 後輩の南くんのキャラがいい感じ。今までのキャラにない視点からのユーリが窺えて良かったです。
 ライバルキャラの展開は予想と違ってほとんどなくピチットくんがちょっとだけ。これは他のキャラはぶっつけ本番みたいな感じでの登場になるのかな。
 愛について語るユーリが周囲を「微妙」と表現して、ひとりで戦っているような気になっていたのも無理ないと思います。家にはずっと帰っていなかった上にあの姉だし、西郡ファミリーは特に。憧れの人が幼いころのいじめっこポジションの人(いわばジャイアンか?)と結婚して、お世辞にも可愛くはない三つ子を生んでいるんだものなぁ。そんな現実を受け止めるのは23歳以下では難しいでしょう。その憧れの人は仕事の都合か、来ていないしねぇ。

 「Re:LieF~親愛なるあなたへ~」。2人目は海蔵もも。
 またしてもいきなり終わりました。もうこの作品の作りがだいたいわかっていたので驚きはなかったですが、もちろんあまりいいことではないですよね。日向子シナリオは本人視点があることでヒロインとしてだいぶフォローされていたのだ、と改めて感じさせられました。プレイヤーの感情移入を誘ってくれますしね。正直、惹かれ合う過程は弱いのですが、後ろ向きからスタートする日向子だけに応援したいような気持ちになりやすく、足りない部分も視点によって補うことがある程度、できていたと思います。
 翻ってももシナリオはねぇ。もも視点がないので尺もずっと短く、個別シナリオに入ってからの唐突感がより酷いことになってました。控えめに見ても、ももが主人公を依怙贔屓しているようにしか見えないですからねぇ。1周目からももシナリオに入った人はとても驚いたのではないかと思います。加えて言うなら共通シナリオではももの出番はそれほど多くはなく、反対に日向子の出番は多かったですからね。こういうところでも、差はついてしまっていると思います。
 Hシーンへの導入も日向子より圧倒的に苦しかったです。そもそも、その手前の展開にあまり付いていけていないのに、更なる一撃として不意にHシーンですから。日向子シナリオを終えていなければ間違いなく驚愕したことでしょう。「まぁ、デビュー作だし?」という気持ちでいればフォローもしやすいのではないかなぁ。する必要があるのかどうかはともかく。
 結局、ももシナリオの内容は「何かあったかな?」というくらい薄く、物語と呼ぶほどのものはまるでなかったです。これは真打ちの前のもう一枠も怖いですね。

 スパロボの新作「スーパーロボット大戦V」のプロモーションビデオ第1弾を見る。相変わらず新規デモを見るとテンション上がるなー。「第3次スーパーロボット大戦Z」のフェイスウインドウのカットがあまりよろしくなかった(控えめな表現)だけに今回のは余計に良く見えます。気になるものがない訳ではないですけど、アレに比べれば誤差の範囲です。というか、プルがひっじょーに可愛いのでドキドキしております。
 ヒュッケバインとグルンガストの参戦も嬉しい限り。実に懐かしいです。初登場のスーパーファミコン版を思い出します。
 プレミアムアニメソング&サウンドエディションはどうなんでしょうねぇ。恐らく今回のも自分で設定可能なんでしょうけど、CDなど音源を持っている人にはねぇ(当たり前かもですけど、思い入れのある作品のは持ってますから)。自動設定なら通常曲との兼ね合いもありますしねぇ。個人的には「第3次スーパーロボット大戦Z」では全く試していないのですが自分で設定するのってどうなんでしょう。なまじ自由なだけに悩み始めたら止まらないような。それこそマークⅡに「銀色ドレス」を使うとか。
 そして、参戦作品時に気になっていたのですがZガンダムは映画版ではなく、テレビ版なんですよね。このアニメソングも森口博子さんの「水の星へ愛を込めて」ですからねぇ。そうなると声優はどうなるのでしょう。フォウが島津冴子さんというのはもはや夢なのかしら。でも、どのみちサラはもう叶わぬ夢か……。
 そういや新たなシリーズではなく、1本完結であると知りました。25周年記念作品だからなのでしょうか。

2016年11月6日(日)
Re:LieF~親愛なるあなたへ~3回目終了
 3人目は大館流花。
 なぜか今度はいきなり終わりませんでした。や、普通の作品であれば十分にいきなり終わったというレベルなのですが、本作においては先達の2シナリオが更なる高みであったために普通の終わり方に見えるという、不思議な現象です。なぜだかこれまでよりも隠された部分に対してアプローチが行われていて、その分だけ終わりそうな感じが出ていました。本作は恐らく最初の3人にクリア順制御はかかっていないと思うのですが、それだけに流花シナリオの次がももシナリオであったならばかなり驚きそうです。あまりにもあっさりと内容も少なく終わってしまうので。
 正直なところ、ゲームの最初が日向子視点だったせいもあって、流花はどうもヒロインっぽく見えていなかったのでなかなかクリックが進みませんでした。思わず読書の方に逃げてしまうくらいには。この日記の間が2日も開いたのは間違いなくそれが原因です。シナリオ量としてはそれほど変わりませんでしたので。さらに内容自体もなかなかに退屈で。特に資格試験のあたりは、もうどうしたものか、というくらいで困っていたほど。クライマックスで本作の核心にかなり近づいたものの、引き込まれる度合いはそれほどでもなく、むしろ登場人物の増えなさに驚いたくらいでした。これはオーラスシナリオも構えておいた方がいいかもしれません。
 デビュー作ゆえか鑑賞モードに少しおかしなところも。本作のCGモードはタグによって表示内容を変更するタイプ。その区分けは「すべて」と「各ヒロイン」に「背景」となっています。珍しいポイントとしては各ヒロインの振り分け内容に背景も含まれるところでしょうか。なので誰のシナリオの背景か、というものが指定されていることに。まぁ、正確には心象風景的な扱いによってそうなっていて、実際の背景枠には登録されていないのですが。
 「すべて」のページは9(なぜかページを示すアイコンは10ある)で他の項目は当然それ以下の1~4ページとなっています。「日向子」と「もも」は2ページなのですが、「流花」は1ページしかありません。その数字ほどにはヒロイン間で差はありませんが(どのみちイメージ的なCGも多いですし)、設計ミスなのか流花のページがおかしいです。
 本作のHシーンはここまで綺麗に本編1回、回想モード1回の計2回。CGは1シーン2枚ずつと徹底しています。なのでサムネイルの枠は全員4つのはずです。ところが、流花だけはなぜか3つしかありません。登録漏れではなく2つ目のシーンが2枚とも1つの枠に登録されているのですね。単純な勘定間違いなのかわかりませんが、これは「すべて」の方のページでも同じ扱いになっています。それどころか、流花のページにはない空欄があったりします。
 よくわかりませんが、実はおかしな点は他にもあるので流した方がいいような気もします。どう見ても同じに見えるカットが別枠で登録されていたり(仮に違いがあっても差分扱いでいいような)、「日向子」ページにあるものが「すべて」の方に登録されていなかったり。
 さて残る1シナリオはどうでしょうか。

2016年11月9日(水)
Re:LieF~親愛なるあなたへ~終了
 最後はアイ。
 いわゆる解決編とでも呼ぶべき内容のシナリオですが……、なんか色々と変じゃないですか、コレ。どうにも強引すぎる描写が多く、ほとんどのシーンでまともに付いていけず置いてきぼりでした。テーマのようなセリフは幾度でも出てくるというのに本作は語らない部分が多すぎるように思います。骨格に関わる部分さえ触れない事柄が多いです。デビュー作ゆえなんでしょうかねぇ、なかなかもって不親切です。
 何と言っても主人公ですね。一人遊びが多いのにまともな説明がなく、時には意味不明ですらあります。3人のヒロインに1日の猶予をもらってすることがアイが好きってもう何が何やら。いつの間に恋愛感情を抱いたのか、ユウとの区別をどこでどのようにしているのか。だいたいどうやって交流していたのか。全くもってわかりません。わかるのはとにかく圏外扱いされているユウが気の毒だということだけ。なぜ、ああも眼中にない態度なのでしょう。悩みさえしていないレベルです。
 3人のヒロインのルートの位置づけもよくわからない。3周を繰り返しているのか、いないのか。ヒロインたちの意識はどうなっているのか。エピローグも同じように現実ではない夢のような出来事なのか。
 アイシナリオを終えても各シナリオの疑問点はあまり解消されていないように感じます。例えば日向子シナリオで主人公とミリャは何をしに行ったのか。2人だけで(日向子をハブにしてまで)成し遂げなくてはならない「何か」なんてありましたっけ? 他のシナリオもそうした点は同様です。なによりそこに解答があっても、それがアイシナリオに繋がっているようには見えない。でも、そうでなければ3人の理解度や行動はおかしくなってしまう。
 そもそも、小学生の段階で脳死のような状態にあった主人公をどうやって日向子たちと同程度の精神年齢に引き上げたのでしょう。肉体年齢もですが(エピローグの半年で健常者にしか見えないのは変すぎるような)。例の計画の世界はわりと目前まで実現できていなかったはずなのに。仮想空間だから理想の自分になっているというのもちょっとおかしいような。なにせ、それは小学生の理想ですからねぇ。
 ユウが自分のコピーを作ったのはどうしてなのか。そして、ここが最も重要な気がしますが、主人公はコピーのアイとどのようにどうやって過ごした(?)のでしょう。ユウはどんなつもりでそれを行ったのでしょうか。なによりその意義や意味は? ここは土台といってもいい部分ですがもうサッパリです。そういや主人公とアイの背中のあざは一体、なんなんでしょうね。

 ミリャにもわからないことは多いです。サブゆえかもしれませんが、結局どうしてああなのかがわかりませんし、主人公の父親と同じくらい触れようとしない母親の存在も謎。娘がアレなら出てこないのはむしろ不自然ですわなぁ。離婚したとか、死別したとか、軽く説明があるだけでもずっと違うのに。まぁ、三国先生が何を考えているのかもよくわからないですけどね。
 英単語の最後を大文字にする意味はなんだったのでしょうか。まさか、LieF機関の名前の配列がそうだからってことではないですよね。
 「Re:LieF~親愛なるあなたへ~」もようやっと終了。ゲーム感想は近日中に。

2016年11月12日(土)
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇その3
 ユーリ!!! on ICE6話。6人分のショートプログラムを1話でやるのはいささか無理があるような。いくらユーリ以外は要所しかないとはいえ。スタッフが死んでしまわないか、わりと本気で心配になります。演出の付け方も色々と強調しているせいか、いまひとつ出来不出来を量りにくいところがあります。あえてバランスを気にしていないようなところもありますし。本当に息切れしないか心配になります。ただでさえ、今期は間に合わないやつが多いですからねぇ。
 しかし、ロシアの気持ち悪い人は恋人が帰って来てしまってフリースケーティングに失敗してしまうんじゃないでしょうか。

 「第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇」。17話まで。
 2度目の部隊分割が起きたのはいいのですが、間違えてスーパーロボットばかりが配属されたグループを選んでしまい大苦戦中です。2~3体くらいしかまともに鍛えている機体がないのと、普段はリアル系をメインに使っているので、体を張らなくてはならない慣れない戦術にひたすら戸惑っております。特に2回行動してくるような奴らは恐怖の対象でしかありません。
 分岐したことから恐らく難易度は下がっていると思うのですが、こちらの不慣れで帳消しになってしまっているように感じます。加えて扱う機体が減ったこと、レギュラークラスが大幅にいなくなったことで敵に与えるダメージが大幅に低下。せっかくZクリスタルのGRADE4「強欲なる金腕」を選んだのに、その効果も大きく減衰してしまい得られるお金まで少なくなってしまいました。思ったよりも窮地に陥ってしまったような気がします。
 もしかしたら、これはまたゲームオーバー後の再開技を使わないといけないかもしれません。なんだかSRポイントの条件も難しいものがありますしね。インベーダーの虫タイプを1ターンに1ユニットで3体以上倒すってかなり難しいですよ。タッグも組んでいない敵ですし。マップ兵器を使える機体が数体しかいないですからねぇ。それもあまり良いマップ兵器とは言い難いものばかりでは。辛うじてグレンラガンで成功しましたが1時間以上も余計にかかりました……。

 11月展望。
 結局、NanaWindの「春音アリス*グラム」が派手に延期されたので悩むことなくSQUEEZの「炎の孕ませおっぱいエロアプリ学園」とASa Projectの「スキとスキでサンカク恋愛」の2本に決まりそうです。もしかしたら他に1本買うかもしれませんが基本線はそんな感じで。悩む必要がないのは助かります。

2016年11月18日(金)
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇その4
 ユーリ!!! on ICE7話。これは行き着くところまで行ったのか、それとも通過点なのか。もうすっかりホモの痴話喧嘩みたいになっちゃってます。というか、そのものですか。個人的にだいぶ温度が下がってきているのがわかります。ブルーレイを買おうと思っていたのが遠い昔のように感じられます。
 これだと記者会見の内容がそのまんま、女は止めて男にすることにしました、という宣言に聞こえますわ。演技が変わったという点にも実に説得力が出ますから。や、実際スタッフはそのつもりなのか?
 中国代表がイメージドラマみたいなのを入れてきて「ブリザードアクセル」を思い出しました。スケーティングだけだと持たないというか、マンネリだと感じているのかわかりませんが、最終的には本末転倒になってしまうので要注意ですがどうでしょう。
 ひょっとして主人公のスケーティングに使い回しをしてきてますか? なんか見たことある映像が出てきたような。観客の反応に関してはもう言うまでもないレベルに来ていると思いますが。反転までしているものなぁ。同じ顔のばーさん出すぎ。
 ロシアの人は元恋人の態度が先週とは違いすぎてようわからんかったです。というか、顔も少し違って見えるような。

 「第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇」。27話まで。
 分岐シナリオから戻ったと思ったらすぐにまた次の部隊分割へ。まぁ、ちょっと減ったというくらいのやや変わった分割内容ですが。
 相も変わらず苦戦しております。それでも、難易度の設定自体が分岐に入ると緩やかになるのでなんとか助かっている感じです。それでも、苦しさが消えないのは資金不足をずっと感じているからで、そのために一部のユニットの改造になかなか手がつけられない状況になっちゃってます。特に敵からの命中率の上昇を地獄篇より強く感じていて、運動性を最大まで上げても明らかに昔よりも当てられている印象です。強化パーツが少ないせいもあって、見た目の数字も明らかに上昇、すっかりゼロシステムやSEEDなどの特殊能力頼みでどうにか、といったところ。おかげでコードギアス勢はなかなか成長させられません。これも先日のルート選択ミスが響いた結果ですね。
 救いなのはSRポイントの条件が一時に比べて楽になったことでしょうか。ネタ切れなのか、「○ターン以内に全滅、任意のユニットで○機以上撃破」というパターンが増えてますね。まぁ、それでもしっかりカウントしておかないとうっかりがあり得るので油断はできませんが。「特定のターンに25機以上撃破」というのもやってみれば簡単でしたが、道筋が見えるまで最初はできるのかヒヤヒヤものでした。
 そして、思った以上にいけるかこれは、と思えるあたりでまた難易度が上昇してレギュラーユニットの強化が必要になる→そんで後回しのユニットが出る、と。この繰り返しです。

2016年11月25日(金)
炎の孕ませおっぱい☆エロアプリ学園開始
 数日前にどうにかこうにか「Re:LieF~親愛なるあなたへ~」のゲーム感想をアップしました。体調不良もあって2週間近くもかかってしまいました。
 デビュー作としては頑張っているとは思いますけど……、なんというか自分たちの作品に酔っているようにも見えてなんだかね。もうちょっとストーリーを考えた方がいいような。

 ユーリ!!! on ICE8話。すごい勢いの新キャラ祭りに戸惑います。まぁ、最近はこの連続と言えばそうなんですけど。そんな中でもやり過ぎ感の漂うJJさん。一体、誰の趣味なのかはわかりませんけど、ひとりだけ世界観が違ってます。ひょっとしなくても声優決め打ちのキャラクターなのでしょうか。なんかサブタイトルの内容にそぐわない感じになってしまっているような。ネタキャラっぽく見えますよ。や、その通りなのか?
 ここへ来てフィギュアスケートものの弱点が出てきているように思います。絶対ではありませんけど、2回の大会で演技構成はそれほど変わらない。もちろん、曲も衣装も同じ。見せ方で変えるしかない訳で初お披露目の新キャラたちの演技に比べると弱さは否めません。人によってはマンネリにさえ感じるかも。さらにこの次もあるのだから難しいところです。
 まさかのお犬様のピンチでヴィクトル不在という事態。これは愛犬を亡くして演技がボロボロという1年前の克服がかかっている、という展開なのでしょうか。それにしても躊躇なく声をかけるヴィクトルがさすが過ぎます。そのお願いは斜め上にもほどがありますけど。

 「炎の孕ませおっぱい☆エロアプリ学園」。まだ始めたばかり。
 原画家の変更に伴って(?)伝統の「周」制度を止めました!! これは大事ですね。最初はステージとか言い始めて一体、何のことやら、と首を傾げたくらい。でも、間違いないのです。まぁ、システムそのものはそんなに変わりません。1ステージで3回まで選択可能となっております。ちなみにサブキャラやサブイベントはこの回数を消費しません。これは良い判断ではないでしょうか。悩むことで無駄にストレスを感じなくていいですし。特にサブキャラの方が好きそうな人にとっては良いでしょうね。
 各イベントの内容は過去のシリーズ作品と比べてもHシーンまでがとても短くなってます。もう大抵のキャラクターとは1回目の選択からHしまくりです。そういう系統の作品と知っていても拍子抜けするくらいあっさり始まるので慣れるまではちょい置いてきぼりなくらい。シリーズ初心者の方がすんなり入れそうですね。
 それはそれとして、Hシーンそのものの尺はかなり短めであっさり始まる分だけあっさり終わる感じです。終わってから「あれ?」となってバックログで確認することもあるほど引きずらずに終わることが普通となってます。どうも連続で次々とイベントを見ていくように作ってあるみたいですね。エロアプリを使っていることでかなり都合が良いのですが、このあたりは少しばかり人を選ぶかも。ただでさえ、キャラクターたちは主人公に甘いですからねぇ。それに加えて、ですから。
 Hシーンではカットインが多めに入っています。半分くらいはエロくするためというよりはあった方がわかりやすい、とかそんな理由で用意されているような感じです。本番までのつなぎとか。特にサブキャラの場合はその傾向が強そう。
 ただ、一方で気になるのはHシーンがないケース。そういう場合、今までは日常を描写するようなイベントだったのですが、本作においてはHシーン未遂のなんだか言い訳みたいなイベントになっていて違和感がありました。立ちCGの全裸バージョンを使って誤魔化してます、みたいな内容でイメージが悪いです。もったいつけたいなら普通のイベントで良かったんじゃないですかねぇ。
 残念なのはカットインが鑑賞モードに登録されないこと。全てとは言いませんがエロ度のために用意したものくらいは登録してくれても良かったのでは。あと最初から諦めてましたがテック@フルアニメーションは今回も少ないです。まぁ、前作よりはましですが、という程度。


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