ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。
2015年10月1日(木) |
スーパーロボット大戦BX継続中3 |
「Rance 03-リーザス陥落-」が終わったので再開しました。ただいま30話。 しばらく前に最強勇者ロボ軍団が予想通り復活したのですが、どうも納得感が薄く、思ったよりも喜んでいません。他作品にも言えることなのですがパートナーバトルシステムのせいか、基本的にユニットが合体する、ということができないのですね。では原作の合体ロボットはどうするかというと実に簡単で、合体前のユニットは存在せずに常に合体しっぱなしなのです。最初はそれほどでもないのですが段々と気になってきます。だって合体ロボなのに合体シーンがないんですよ。それじゃ意味がないというか、情緒が足りないのではないか、と。作り手側も少しはそこを気にしたのか、彼らは会話シーンによく出てきます。そう会話シーンにしか出てこないんですよ。炎竜も氷竜も風龍も雷龍も。これシナリオが進めば進むほどわびしくなってくるんですよね。以前も書いたようにパスダー戦をオープニング前に済ませているのでシンメトリカルドッキングに成功しなくて苦しむシーンもない。撃龍神はあってもいいはずですが、やっぱり出た瞬間から合体済みですからねぇ。 ゴルディマーグはいるけどいないみたいな扱いでもうね。別に哲学的な話でもなんでもなく、単独ユニットでは存在せずゴルディオンハンマー使用時にのみ現れるという仕様なんですわ。実質的に最強勇者ロボ軍団はユニット数も少なくなんだか虚しい。言うまでもありませんがボルフォッグも同じ扱いです。 他にも原種の扱いが気になります。たまに出ては来るのですが、基本的に出てくるだけなんですよ。シナリオが進むと勝手に敗れたことになって戦闘が発生しない。ただマップ画面上に残骸のようなものが残るのみ。どうにも不完全燃焼です。これは敵ユニットとして出すのに何か制約があったのでしょうかね。数に限りがあったとか。結局、ここまで出たのはボス級の合体原種のみ。もちろん艦隊戦なんてありませんでした。違うよ、だから違うんですって。となにやら同じ言葉を言い続けているような。せっかく原作の話をしてくれてもこれではねぇ。却ってストレスが溜まるような。 果たしてザ・パワーの扱いはどんなものやら。これは「第3次α」でも悲しいものでしたから期待薄ですかね。 ガルダマップで大笑い。や、確かに他のシナリオでも縮尺的におかしなことはありますけど、今回のはあからさま過ぎますて。ガルダの上にナデシコやグラン・ガランがいるのはなんともシュールな光景ですわ。一体ガルダの大きさはどのくらいなのか。 不満を感じながらも結局はプレイしています。良いところもありますから。アニメーションの出来はとても良いです。お気に入りのものはつい何度も見入ってしまいます。 テックジャイアン11月号。 「ワールド・エレクション」Whirlpool:去年から続く(?)創立10周年の波がWhirlpoolにも。豪華な感じを出そうとするのはいいのですが、それで今まで一度も参加していない原画家を2人起用というのもなんだか微妙な気がします。まぁ、てんまそ氏と水鏡まみず氏が一緒にやるのが久しぶりなのでそれだけでちょっとした豪華感はありますけど。2016年2月26日発売予定。 「ノラと皇女と野良猫ハート」HARUKAZE:タイトルからして普通じゃない感が満載です。「ノラ」が主人公の名前というのもすごいですが、ヒロインの方も負けず劣らずにすごいです。なんとシャチですよ。シナリオ中で海の王者にトランスフォームしたりしないか心配です。冬発売予定。 「少女たちは荒野を目指す~Girls beyond the youth KOYA~」みなとそふと:田中ロミオ氏と松竜氏の新作が発表。まだエロゲーを作ってくれるようで嬉しくなります。と思ったら全年齢ですた。うむむ、PCでまだ良かったというところですかねぇ。というか、このタッグはあのタイトルを思い出してしまう訳ですが。果たして関係あるのかないのか。まぁ、作品概要を読む限りではなさそうな感じですが。2016年3月25日発売予定。 |
2015年10月13日(火) |
スーパーロボット大戦BX継続中4 |
サイトプチ放置中ですいません。予想外に仕事が忙しくなってしまって色々なものが溜まりつつあって、おののいております。余裕かと思われた「スーパーロボット大戦BX」も果たして10月戦線までに終わるか怪しい感じがしてきました。 「スーパーロボット大戦BX」。ただいま38話。まだ38話。1日1話を目標にしていますが、それさえなかなか難しいくらいで。 誰が見ても合体するだろうと思った主人公機とブルーヴィクターですが、回り道してひとまずブルーヴィクターに乗機を変更。しかし、少しばかり色が変わったところで基本は一緒。さんざん敵の時に見ていたので新鮮味は全くありません。あんまりでしゃばらないのは今回の主人公の良いところですが、正直テンションは上がるどころか下がるのみです。救いなのはこの状態が長続きしなかったことでしょうか。しかし、超竜神のことからも合体しないかと思ったら普通に合体制度でした。てっきりこちらも合体したまま状態になるものとばかり。というか、ライジンオーもそうですしね。となると超竜神は単にユニット数の問題か、それともバラでは色々な意味で弱すぎると感じたか。まぁ、なによりも強竜神や幻竜神には当たり前のように合体できないのが困ります。 以前にも書いた攻撃の設定が未だによくわかりません。いじれる時とそうでない時の差がどこにあるのかがね。例えば味方がシングルユニットで敵の2体に攻撃された時、全体攻撃で反撃はできないものなんですかね。「対象設定」の部分をいじればいいのはわかりますが、それが点灯する条件がいまひとつわからない……。逆の場合は問題なくできるのになぁ。 マリーダさんがようやく登場! と思ったら死亡! とショックを受けたら生き返った! と、なんとも忙しいシナリオでした。隠しキャラ扱いなのかわかりませんが、原作同様に死ななくて本当に良かった。好きなキャラだけに思い切り依怙贔屓しております。それにしてもクシャトリアのマップ上のCGは最初ゲルググかと思いました。はて、どうしてゲルググがいるのかと真剣に悩んだくらいで。 シナリオは悪くはないもののもうひとつかなぁ。知らないうちに弱っているショット・ウェポンやドレイクたちにはどうにも残念でした。もうかなり前ですが「うたわれるもの」を思い出しましたよ。あれも初登場時は手がつけられないほど強いのに次に登場した時はもう滅亡を控えたマップ、なんてことが何度もありましたから。 ところで、非常に今さらではあるのですが、宇宙でゴーグはすごいですね。無重力空間で岩石投げをするゴーグのシュールさよ。一体どう突っ込めばいいのやら。水中でのビームライフルと同様に使用不可でもいいんじゃないですかねぇ。アステロイドを抱えて特攻みたいな内容に変わるのでなければ。 |
2015年10月19日(月) |
スーパーロボット大戦BX継続中5 |
「スーパーロボット大戦BX」。ただいま42話まで。ぜ~んぜん進んでいません。あてられる時間が少ないこともありますが、ここへ来て急激に難しくなってきているんですよねー。 特に41話だったでしょうか。木連とヴェイガンとの最終決戦。もう無理なのではないか、というくらい追い込まれました。それまでは「熱血」や「魂」を覚えてもほとんど使用することもなく、ほぼ通常攻撃でシナリオをクリアしていました。もっぱら使うのは特殊な条件の時くらい。しかし、このシナリオは違いました。とにかく敵が多い。次から次へと増援がやってくる。そして、恐ろしい敵のボス。装甲がとんでもなく硬く、通常攻撃ではまず10000に届かない。そもそも、精神コマンドを使わないと自分の攻撃を当てることも、敵の攻撃を避けることもできない。3000程度の攻撃力では精神コマンドを使っても最小の10しかダメージを与えられない。まさにそれまでとは段違いの敵でした。それでも、最初はまぁ、なんとかなるか、と楽観的でした。HPも90000とそれほどでもなかったですし。ところが、次第に私の顔色が変わっていきました。とにかく倒れない。一体、何回復活するのか。イベントが挟まる度に困惑が増していきました。それまではイベントが入ればたいてい終わりだったのにこの敵だけは違います。何度も復活して来るのです。しかも、HPは完全回復。正直、反則ではないか、と思ったくらいでした。最後は本当にギリギリラストの攻撃でどうにか倒した、というボロボロの有り様でした。しかも、イベントではまだ復活しそうな雰囲気まで出していたので思い切り冷や汗をかいていました。 そんな有り様でしたので42話はどうなるんだろうと恐れながら進めましたが、なぜか(?)再び40話までの難しさに戻っていました。本当によくわからないですね。まぁ、毎回こんな難易度ではあと1ヶ月あってもクリアできる気がしないのでいいんですけど。 バンシィがニュータイプには見えない人と一緒に加入して、しかもマリーダさんが乗換可能と喜んだのですが、あの凶悪な格闘武装はなくなってしまってしょんぼり。 しかも、劣化ユニコーンみたいな武装リストで乗り換える気はほとんどなくなってしまいました。アニメーションも当然、同じですからねぇ。ただでさえ外見が似ているというのに。ボイスだけ楽しみますかねぇ。 ようやく騎士ガンダムのニューが仲間になりましたが、あまりにも敵である期間が長く、偽物のアニメーションを繰り返し見てきたためにまるで味方に見えません。言うこともちょっと味方っぽくないしねぇ。しかも、思ったほどには強くない。扱いに困るなぁ。 危惧した通りザ・パワーの扱いはよろしくないものでした。アニメーションはもちろん全く同じ。どこも変わりません。気力が300になってフェイスウインドウのカットがオレンジ色になるだけ……。しかも、気力300は最強勇者ロボ軍団のみで残りは何の関係もなし。これって「第3次α」よりも悪くなっているのでは……。敵も木星の衛星と合体したのは腕原種のみであとは柱のまんま。盛り上がらないことこの上なし。「ナデシコ」や「UC」、「ガリアン」に比べるとかなり寂しいですね。 気になるのはライジンオーのレベルアップの仕組み。主人公は合体してもブルーヴィクターのレベルは上がるのに、ライジンオーの場合はなぜかメガネ君たちのレベルが置き去り。この差別的仕様は一体どこから来ているのでしょう。 10月展望。 未だに「スーパーロボット大戦BX」が終わっていないので少しずつ焦り始めております。まぁ、基本は終わらない場合、再び中断してエロゲーにシフトするのですが、困るのは体験版を試す暇がないこと。つまり、今月で悩んでいるのは無条件で買えるようなタイトルではない、と。 「PRIMAL×HEARTS2」はすでに購入済みなのでいいとして(発売延期でプレイ意欲は相当低下していますが……)、「こころリスタ!」、「エロ漫画家さんと貧乏姉妹」、「閃光戦士シルバー・ジャスティス! ~女幹部と恋愛をするのは間違っているのだろうか?~」、「天ノ空レトロスペクト」、「恋×シンアイ彼女」あたりが悩みどころ。 1本目は前作がアレな出来だったので二の足を踏んでいるのですが、某キャラが出ているのが悩ましいです。2本目はミドルプライスなので手が出しやすく、馬鹿そうなのが良さそう。ただ、肝心のエロは少し怪しい気もします。3本目はこれぞ馬鹿ゲーってな設定がいい感じ。とにかく堕とすことが目的のような作品よりは個人的に好ましいです。しかし、最も外れた時が恐ろしいタイトルでもあると思います。4本目と5本目は値段が高く、CGは良いけれどシナリオが心配という意味において同じ。 この中から2本くらいなのですが、どれも決め手に欠けますね。そのために体験版でも試したいのですが、その時間がないと。正確には「スパロボBX」を止めてまで試す気にならないと言いますか。 はてさてどうしたものやら。 |
2015年10月25日(日) |
スーパーロボット大戦BX継続中6 |
どうにかこうにか「Rance 03-リーザス陥落-」のゲーム感想をアップしました。仕事が忙しかったせいもありますが「イブニクル」以来、ゲーム感想を書いていなかったこともあってやけに時間がかかってしまいました。 最近のアリスソフトの作品は完成度が高く安心して買うことができますね。まだまだ先でしょうが「ランス10」も楽しみです。 「スーパーロボット大戦BX」。残るは最終話のみ。 どうにか今月末のエロゲー発売前に終わりそうです。まぁ、ここから安心してしまって終わらなくなる可能性もありますが。 ガオガイガー編のラストでキングジェイダーが退場してしまって死ぬほど動揺しました。お金をかけまくっていたし、それほどに強かったからなのですが、なんとなくいなくならないような気がしていたんですよね。原作通りといえばそれまでなんですけど、それを言ったらダンバイン勢なんて全員退場しないといけませんし。マリーダさん同様に生き残る条件はあるでしょうけど、どうやらその条件は満たせなかったようです。ま、残り話数が少なかったのがせめてもの救いですね。また、あのヴェイガンとの最終決戦みたいな難易度が来たらアウトでしょうけど。 しかし、ガオガイガー編の出来という意味では最後までよろしくなかったですね。会話シーンで唐突に心臓原種が出るあたりなんてもうねぇ。説明が少ないですし、なにより戦える敵が少なすぎます。ゾンダーロボは昔の使い回しですし、原種も数えるほどしかいない。進めれば進めるほどアニメの方を見たくなってしまっていました。でも、それをやるとより一層、不満が高まってしまいますからねぇ。難儀なものです。 もう随分前にわかってはいましたが結局、ガオガイガーFINALの要素は出てきませんでした(キングジェイダーのアレはテレビ版ではないですが)。そこは本当に良かったです。正直、色々な意味で盛り下がるだけなので。テレビ版があれだけ綺麗に終わっていただけに続編を作る難しさは当然にしても、やっぱりなぜ作ったか、という疑問の方が大きかったです。テレビ版で断言していた内容の数々を覆してもなかなかいいことないデスヨ。 さて、あとちょっと頑張ります。そうすれば体験版も試せるかもだし。 テックジャイアン12月号。 「まいてつ」Lose:ここ数年の流れに沿ったように今度は鉄道もの。「ものべの」は続編を出し続けることで完成していった作品なのでそこはズバリ心配です。結果的にユーザーがその方式を支持してしまったような感じになっていましたからね。個人的には鉄道に特に興味がなく、そもそもロリ属性でもないので買う可能性は低そうです。原画そのものは「ものべの」当初の頃よりも上手になっていて好印象ですけど。E-moteも搭載されるようですし、その活用内容もこれまでにないものだとか。2016年3月25日発売予定。 「この恋、青春により。」MORE:CGがちょっと気になります。しかし、野球部のエースが美少女たちと恋を育んでいくって、リア充ぶりが半端ないですね。というか、この単語もそろそろ死語になりつつあるのでしょうか。しかも、それを等身大の恋とか言われてもなぁ。感情移入が難しそうです。こちらも2016年3月25日発売予定。 「ウィザーズコンプレックス」ういんどみるOasis:こ~ちゃ氏の原画の新作。インタビューに何も書かれていないような気がするのですがE-moteは搭載されていないのでしょうか。もちろん、立ちCGに採用されていないと意味ないですけど。しかし、読むと心配になるインタビューだなぁ。シナリオにあの方がクレジットされてるし。2016年春発売予定。 |
2015年10月28日(水) |
スーパーロボット大戦BX終了 |
警戒していたせいもあって普通に終わらせることができました。というか、ラスボスが思ったほど強くなかったです。以前も書きましたがヴェイガンとの最終決戦の難易度を予想していただけに肩すかしでした。たまたまそういう巡り合わせだったのかなぁ。でも、明らかにあっちの方がしつこく復活してたよなぁ。 味方の弱い方から攻撃していったのですがエース級の機体はちょっと余ってましたね。もちろん、次ターンも攻撃可能なくらいは精神ポイントも残ってました。まぁ、逆に言えばヴェイガンとの最終決戦がそれくらい恐ろしかった、ということなのですが。あれは本当に知らずに戦ってもう無理、というレベルまで追い詰められてこれが最後ですよぅ、という一撃でどうにか倒せたものでしたから。もう思い出のシナリオって感じです。 2周目はちょっと遊んでみましたがどうも響くものがないですね。本作は撃墜数や改造ボーナスなどの内容が決まっているので悩む必要がないところがどうもいかんのかな、と。特定の機体以外はどうやっても射程が延びない(他の機体と組ませるのは除く)というのはなんか寂しかったですね。強化パーツのない仕様に最後まで慣れることができなかった感じでしょうか。 あとはくどいですけど、ガオガイガー目当てに買っただけにその内容には残念でした。最初に半分しかないだけでも大概でしたが、その半分もなんだか不完全燃焼で。FINALの要素がなかったのも単純に素材の問題、って感じですし。これ未見の人でプレイ後に見たくなる人がどのくらいいるのかなぁ、という具合でしたね。知っている自分がアニメ版を見たくなるのがプラス的な意味でないのがどうもね。 「エロ漫画家さんと貧乏姉妹」体験版。 「スーパーロボット大戦BX」が予定通りに終わったので試してみました。すごく短くてあっさり終わりました。イベント選択は2回だけ。ミドルプライスだから、ということもあるでしょうがそれにしても短かったですね。ま、それでも作品の雰囲気をつかむには十分だったと思います。思った以上に貧乏度合いにリアリティがないな、と。ツッコミどころがある方がゲームとしては楽しめると考えたのかもしれませんね。深刻さがあまり感じられないのに……、という感じ。予想通り気軽にプレイできそうですがエロ度がやはり心配な気がします。 「閃光戦士シルバー・ジャスティス! ~女幹部と恋愛をするのは間違っているのだろうか?~」体験版。 馬鹿ゲー枠で間違いありません。なぜか舞台はいつも公園です。Hするのも、土下座するのも、どうやったら戦いを止められるか相談するのも全て公園。 特撮的な要素に期待するのは止めた方がいいでしょう。毎回の作戦とかすごくテキトーですし、エロへの言い訳としてもちょっと酷いです。笑いにもあまり期待できそうにないです。しかし、頭を空っぽにして遊ぶにはこれくらい緩い方がいいかもしれません。 気になるのは体験版の範囲でもかなりワンパターンに感じられたことでしょうか。ボリュームそのものも心配になりますが、あってもバリエーションが、となりそう。フルプライスでヒロイン3人ですしねぇ。 演出ではイベントCGのたまに出る吐息がなにか気になりました。個人的にちょっと見たことがなかったので。ただ、Hシーンが始まったばかりでいきなり連発されてもなんだか不自然で違和感がありました。 「天ノ空レトロスペクト」体験版。 長いです。しっかりと計っていませんが4時間以上はあったような。ひょっとしてこれで共通シナリオ全部だったりするのでは、と思ってしまうくらいありました。ま、その割りに選択肢はひとつしかないし、その内容も単なる場所移動なのですが。 序盤はかなり退屈で正直、眠くなりました。キャラクターが揃ってからはそこそこ読めるようになりますが、随所に底が浅い感じを受けました。単純にひとつの事件の尺が短すぎるということもありますが、あまり考えていないのでは? と感じさせる箇所が多かったです。特に最後の、お祭りに活気を取り戻そう、というお話はツッコミどころが多すぎました。人口が多い町のお祭りが廃れるってかなり無理があるような。とにかく周知を一切しないとか逆方向に頑張らないと難しい気がします。なにより祭り活性化に向けて動き出すのが一週間前ってねぇ……。絶望的に時間が足りないデスヨ。 せっかくCGは良いだけにもったいない感が強いです。あと主人公はムッツリなのか、普段はまるで反応しないのにたまに唐突にエロスに敏感になるのが妙な感じでした。その様子はまるで人が変わったようです。初めてヒロインと会った時のくだりも酷いですよね。アリストテレスの石像を掃除するために週末だけ一緒に掃除していた。で、それにかかった1ヶ月もの間、脚立を保持してひたすらヒロインのケツをガン見していた、ってセクハラレベルじゃないですよね。しかも、それは掃除部をともに設立するから明かしたのであって、そうでなければ黙っているつもりだったという恐るべきムッツリっぷり。ある意味では頼もしいかもですが、ちょっとねぇ。プレイヤーの分身としては看過しにくいですね。 |
2015年10月31日(土) |
閃光戦士シルバージャスティス!~女幹部と恋愛をするのは間違っているのだろうか?~ほぼ終了 |
今週のお買い物は表題作と「PRIMAL×HEARTS2」に「恋×シンアイ彼女」の3本。先日の日記の後に「恋×シンアイ彼女」の体験版を試したら予想以上に出来が良かったので迷わず購入確定に繰り上がりました。 「閃光戦士シルバージャスティス!~女幹部と恋愛をするのは間違っているのだろうか?~」。 体験版で予想した通りお手軽な作品でした。すでにプレイ済みだった箇所は未読スキップしましたけど、それにしても早々と個別ルートは終わりました。ほんの数時間くらい。なんかしばらく前のビタミンの作品を思い出しましたね。知っている人にはよくわかるそれくらいのボリュームです。 しかし、そこからが大変でした。残るは複数人のルートだけなのですが、これに入るためのフラグが妙に難しくなかなか進みません。そもそも、ちょっとばかり寄り道した程度では個別ルートにそのまま突き進んでしまいます。一体どうしてそんなに条件を厳しくするのか、というくらいなかなか入れません。 1時間ほど試行錯誤して入れたのはメイドのマリーとスカーレット、同じくマリーとヴァイオレットのルートのみ。まぁ、個別も含めて「ルート」なんて呼ぶほどしっかりしたものはないんですけど。ルートと言うよりエンドと呼んだ方が実態に近いですね。 回想枠であと2つほど開いているのですが、恐らくこれが3人同時のいわゆるハーレムエンドだと思われます。差分の数も他のCGに比べて群を抜いて多いので恐らく間違いないでしょう。 体験版の時も思いましたけど、シルバージャスティスの必殺技のCGは酷いですね。足の形が妙ですごい違和感を感じます。見ているのがちょっとつらくなるような、怪しい足のラインです。よくリテイクにならなかったものですよ。 本作は女幹部2人のしているバイザー設定を変更することができます。スカーレットは単純にある/なしですが、ヴァイオレットの場合メガネ/バイザー/なしの3種類。それはいいのですが、気になることがあります。それはシナリオ上でバイザーを外した際にも、これの影響を受けているのか外れないんですよ。ひょっとして普段が「バイザーなし」だとずっと素顔のままなのでしょうか。フェチ的なこだわりだとしてもそこはさすがに外した方が良かったじゃないですかね。少なくとも普段「バイザーあり」にしている時くらいは。 それとこの制度がCG鑑賞に反映されないのが残念。フェチ的な要素なのだからCG鑑賞モードも同じようにするべきでは。普通に差分として登録されているとクリック毎に変わってせわしないですよ。連打するともう点滅しているかのようで。 残りエンドを確認すればすぐにでもゲーム感想にシフトするのですが、これ以上時間をかけるのもなんだかもったいない気がしてしまうので攻略待ちで。でも、この作品はみなさんの優先度が低そうだからなー。どうなることやら。 |