ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。
2023年3月12日(日) |
メガドライブミニ2な日々その12 |
異世界おじさん13話。遂に、ようやく放送されました最終回。いや長かった。当初の予定なら9月下旬に放送されていたはずなんですから、そりゃ長く感じるのも当然です。ましてや、きちんと面白く仕上がっていた作品ですからね。その待ち遠しさたるや……。 内容は12話で詰め込みに詰め込んだ影響でかなり尺に余裕がありました。アニメ最終回お約束のオープニングカット、かと思ったらエンディングカットもしてましたからね。ま、位置的にはオープニングカットで間違いはないのですけども。 しかし、余裕があると言っても何でもできる訳ではないので、主に現実世界側のツッコミが削られてました。たかふみの「ああ……やっぱりあれ異様な攻略法なんだ……」はありませんでしたし、「ドン引きしてる……!」も同様でした。他にも細かい言い換えなど多かったですね。 ツンデレさんを荷物扱いするところは呪詛の声が実際に聞こえるアニメ版の方が良い感じに思いましたが、これは好みでしょうか。でも、おじさんはアニメの方がこの場面では不可解で嫌そうだったような気も。躊躇いなく抱っこしたアリシアとの差よ……(泣)。まぁ、完全な自業自得ですけど。 全体的にメイベルの表情は非常にいい感じでした。SD含めてスタッフの愛を感じますね。ただ、凍神剣と進化魔炎竜の色が青系で被っているので絵的にちょっと見づらいところがありました。特に魔炎竜がメイベルをロックオンしているのはわかりにくかったですね。かなりの大画面で見ないと。 魔炎竜討伐後はアニメオリジナルが入り始めました。まさか井口裕香さんの挿入歌まで用意されているとは意外でした。というか、普通に「一番星ソノリティ」のカップリング曲だったりしたのでしょうか。 メイベルとアリシアにおじさんの本名が伝わったあたりもウルフガンブラッドと黒木天魔を褒められて喜ぶおじさんは途中で強制的にカットされてしまいました。たかふみ達のツッコミも。そのまま再びアニメオリジナルパートに。ここらへんはさほど意味がある内容でもなかったので正直もったいなく感じました。横断歩道ですれ違った人がツンデレさんの可能性を残したい、とかそんな願いなのかしら。 振り返りも含めてこれだけ尺があるなら温泉卓球とかやって欲しかった(血涙)。 そして、最後にオープニングが入る、と。映画っぽい終わらせ方ですね。 最後にちょっとだけほのめかしてましたけど2期は実現しても数年はかかるしなぁ。 スタッフの皆様お疲れさまでした。色々とありましたが良いアニメをありがとうございます。 メガドライブミニ2。忙しさもあってプレイ頻度は下降線をたどってます。 「ぽっぷるメイル」。 だいぶ後半まで来たと思います。ということでプレイ感も始めた当初とはかなり変わってきました。 これ、ひとつ前の「闘技王キングコロッサス」のように縛りプレイが必要かもしれません。装備が揃い、ステージが進んでお金が容易に手に入るようになってくるとダメージもそれほど食らわなくなり、フルーツも買い物の面倒さ(1個ずつしか買えない)を気にしなければ大人買いができるようになります。しかも、効果の異なるフルーツ各種はボス戦でも制限なく使用可能なのです。つまり、死ぬ前に食べさえすればいくらでもプレイ可能という低難易度。このパワープレイができるようになってからはボス戦は必ず初戦で突破しています。まぁ、フルーツなしではさすがに難しすぎるとは思いますけど。 つまり、本作はお金も装備もなければ店屋も遠い、最初が一番難しい、と。 一方でプレイヤーチェンジは意義が怪しくなってきます。というのも3人目の仲間ガウはジャンプの高度が高く、このキャラでなければ進めない、あるいは進みにくい場所があるためにほとんどこのキャラしか使わなくなっていきます。いや、使ってもいいんですけど、必要な個所がいつ出てくるかわからないから面倒くさいんですよね、変えるのが。ボス戦は遠距離攻撃が得意な魔法使いのタットを使用する感じで主役のはずのメイルはほぼ出番がありません。ま、好みの部分もあるとは思いますけど。 最終戦だけアイテム使用不可とかならないことを心から祈ってます。 |