りきまる

熊本

東京都世田谷区北沢2-9-17

03-3465-5525

下北沢 日曜

6/ABB

97.10.4

スープはトンコツベースの熊本系(肥後ラーメンらしい)と、トンコツベース和風ダシ醤油味の東京トンコツ系の2種類。どちらもそれなりでまぁまぁ。店の看板は熊本系のようだが、どちらかといえば醤油のほうが良い。麺はやや太目の縮れ麺。喜多方風でコシが強く、スープの絡みも良いもの。チャーシューは味付けの薄い、脂の少ないもので、九州系としてはやや異質。東京ラーメンによくあるタイプだがこれもまぁまぁ。全体的に良くまとまっているとは思うが、一番許せないのが150円もとるニンニクのトッピング。これがあろうことか業務用ニンニクで、間違って頼むと味が激変。絶対にいれてはならない。なお、ちょっとトッピングをいれるだけでかなりの金額になる。うまければ文句はないのだがコストパフォーマンスは悪い。

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利しり

北海道

新宿区歌舞伎町2-27-7

03-3200-2951

新宿 日祝

6/ABB

95.6.26

トンソク、タマネギ、カツオブシ、コンブなどでダシをとった札幌ラーメン。オロチョンラーメンは醤油味のスープに唐辛子をたっぷり使い、ピーマン、キクラゲ、豚肉などをくわえてある看板メニュー。これは、かなり辛く、せっかくのダシがかすんでしまう難点があるが辛党や酒のあとの腹ごなしには良いのではないか。通 常のラーメンはごくノーマルな北海道系ラーメンで、ダシがよくきいており好感が持てる。麺にもコシがあり、スープとも良くマッチしている。バランスが良く、十分に楽しめる一品といえるだろう。チャーシューもそこそこの味なので、全体としても高い評価になっている。味噌ラーメンもおいしい。


李厨房

中華

つくば市古来295−1

1/CBC

2003.7.15

麺は細めの微妙によりが入ったもの。コシが強いとか、スープの絡みが良いとか、それ以前の問題として丸く絡まっちゃっていて、どうにも困ったもの。まぁ、中華料理屋さんのラーメンに求めちゃいけないものなのかもしれない。スープは鶏がらベースのあっさりタイプ。にんにくが強めに利いていることを除けば、わりと良くある中華風。スープ単体で飲めば、割と美味しい部類だと思うのだが、ラーメンのスープとして考えると、ややあっさりしすぎかも。チャーシューはまずくはないけど、美味しくもない。ま、298円のラーメンでここまでできれば大したものかもしれない。っていうのは、あくまでもCP比の話で、美味しいか?といわれれば・・・・・・


琉球村

種類:沖縄そば

場所:高田馬場【GPS情報

評価:4/BBB

2004.7.10

コメント: 麺は太めで平たい沖縄そばタイプ。もうちょっともちもちした感じがあると良いと思うのだが、ややぱさついた感じ。でもまぁ、これが沖縄そばなのかな。

スープはトンコツをベースにした塩味。非常にあっさりしているが、味はなかなかに複雑で深い。ただ、デフォルトで入ってくるスパムや紅ショウガあたりがスープに雑味を与えてしまっているのが残念。

チャーシューは入ってなくて、ここではソーキで評価しているが、味はなかなかである。あっさりスープの中で強く自己主張するわけでもなく、それでいて存在感がある。これでもうちょっと量が多ければ嬉しいんだけど。

おなかがすいている状態でこの地域に行ったら間違いなく純連に行ってしまうが、飲みすぎて胸やけがするとか、食べすぎで胸やけがするとか、とにかく純連のこってりスープはキビシイっていう時にはナイスな選択となりそう。


龍源

北海道

桜台

1/CBC

96.8.28

麺はトンコツと味噌によって細麺と太麺を使い分けている。細麺のほうは麺固で頼めば、はじめのうちは許容範囲だが時間が経つにつれて軟弱になる。太麺は太平縮れ麺だが、はじめからみるも無残。店の名前、字体から小林製麺系かと思ったが、全然違う。スープはトンコツはよくあるレトルトっぽいもの。胡椒を大量 に居れて味をごまかしているが、味に深みがない。味噌も同様にこくがなく、味噌汁に近い。チャーシューも特にコメントするほどのものでもない。


龍軒

新潟

六日町

2/CBB

2004.1.17

麺は中くらいの太さの縮れ麺。やや茹ですぎの感があるのと、スープのノリが悪い事が減点対象。しかし、別にまずいわけではない。スープは鶏がらベースのしょうゆ味だが、かなり脂分が多く味がぼけてしまっているのが惜しい。チャーシューは色々な部位を少しずつ投入してあってなかなか楽しめる


龍神

東京?

大山

5/BAC

2001.11.18

スープはトンコツを沸騰させて煮だしたタイプでかなり強めに魚だしが効いている。むらもとのラーメンに近い印象。これといって弱点もなく、良くまとまっている感じ。麺はかなり太めの加水率の高いもの。茹でているのを見ていてもかなり長時間お湯に入れているが、それでも麺は緩くなっていない。おかげでコシは楽しめるのだが、どうもうどんを食べているような錯覚に陥る。チャーシューはかなり香辛料を効かせていてラーメンの中で浮いてしまっている。味もイマイチ。


流星ラーメン

北海道

豊島区西池袋1-33-6

03-3985-1766

池袋

4/BBB

95.7.26

野菜と海産物系のダシのようである。スープは適度にこくがあり、おいしい部類にはいるだろう。ただ、辛味噌味には多少からさにダシが負けてしまい、やや淡泊な感じになる。これは利しりにも共通 することであるが、辛目のスープには辛さに負けないだけ、十分にダシをとる必要があるのではないだろうか。また、辛味噌系のラーメンにはワカメが乗ってくるが、これがスープのバランスを崩している。麺はコシもあり、Aに限りなく近いBである。チャーシューはややしょっぱめではあるがこれもおいしい部類にはいると思う。4点というのはやや辛口であるが、今後への期待も込めての採点とした。


龍の髭

中華

渋谷

3/BBC

96.12.11

台湾料理の店だが、ラーメンも充実している。スープはデフォルトはとりがらベースの中華風でかなりあっさりめ。タンタンメンにするとこれにゴマ風味のからし味噌が入ってかなりおいしくなる。麺は中位 の縮れ麺でややコシにかける。特にタンタンメンのような油多めのラーメンだとスープの熱さからあっという間に柔くなってしまう。チャーシューはまずい。やはりお薦めはタンタンメンだが、可能ならば「麺硬め」で注文すべきであろう。


龍麺亭

東京

神田

1/CCB

94.2.24

神田駅北口のガード下にある。まあまあだとは思うが冷房がないので何しろ暑い。暑い日には少し覚悟が必要。ただ、店員さんがまめにお冷やをくれるのでちょっとうれしい。


龍龍軒お茶の水店

福岡

神保町

6/ABB

96.6.24

スープはとんこつの九州風だが、かなりあっさりした部類になる。博多の本店はもっとこってりしている。やや煮込みが甘いせいかもしれない。にんにくを加えてもらうと風味がかなり向上する。業務用のにんにくは使用していないようだ。麺もなかなか。九州系としてはやや太めでコシがあり、スープの絡みもよい。チャーシューにあまり味付けをしてなく、油分もあまり気にならない。九州系ラーメンのチャーシューとしてはよい部類。本店よりもおいしいと思う。


龍龍軒神田店

福岡

神田

6/ABB

98.5.26

麺は中位かやや細めのほぼストレート。スープの絡みも良く、「麺固め」ならそこそこコシもある。ただ、お茶の水店の麺より細くて柔らかい気がする(僕はお茶の水のほうが好み)。スープはトンコツベースの白湯タイプ。ニンニクとマッチしていて美味しい。ただ、スープの量 が少ないのと、スープがぬるいのが残念。もしかしてスープがきれそうだったのかもしれない。普通 の温度で普通の量だったらA評価。チャーシューもなかなか美味しくてナイス。お茶の水に比べると随分と脂が多かったが、味は良い。もうちょっと頑張ればこれもA。下手をすると10/AAAに化けるかも(可能性はそんなに高くないけど)。ところでここの替玉 、旨味汁を用意していない代わりにデフォルトで味が付けてあります。こんなの初めてみました(もともとあんまり替玉 をしないんだけど)。お陰で替玉をしてもそれほどスープの劣化が気になりませんでした。うまい店は皆無だった神田にようやく普通 の店が出来たのは喜ばしい限り。


龍龍軒博多店

福岡

博多

5/BAC

93.12.12

トウバンジャンを使った食べ方をわざわざ写真入りで解説している。なるほどと思ったので私はこっちでもトウバンジャンを使うときはそのやり方を踏襲している。知りたければ行ってみて欲しい。