野菜
野菜だけならたくさん食べてもカロリーはさほどありません。ただし、野菜だけ食べても大概はおいしくありません。そこでドレッシングやマヨネーズなどをつけて食べることになるのですが、こうすると含有カロリーは一気にアップしてしまいます。
おなかを膨らますためにたくさんの野菜を煮たり、焼いたり(油は控えめに)して食べるとよいでしょう。
ところてん
カロリーはゼロといってもいいくらいなので、特に夏の間、好きな人は多いに食べましょう。
レトルトカレー
モデルさんが生野菜にかけて食べるという話を聞いたことがあります。私の場合、おなかが空いて仕方がないときに暖めてマグカップなどに入れてそれだけで食べます。食べた後胃がピリピリと刺激されるので空腹感を忘れさせてくれます。ご飯と一緒に食べては意味がありません。
アルカリ性食品。一食あたり250kcal程度。
漬け物
味が濃く、カロリーがほとんどないのでダイエット中には非常にありがたい食品です。ただし塩分の取りすぎに注意。
おかゆ(レトルト)
私の場合、原則穀類は禁止なのですがレトルトのお粥だけは例外的に食べることがあります。(ただし例外はこれだけ)
レトルト一食あたり100kcal程度とカロリーが低くてよろしいのですが、味が薄いのでダイエット中は一つや二つでは食べた気がしません。腹持ちも良くありません。ザーサイや漬け物など味の濃いものと一緒に食べるといいでしょう。
家庭でお粥がつくれる人はそれも良いでしょう。ただしくれぐれもご飯は控えめに、水は多めに。
豆腐
基本的には豆などでカロリーそのものは特に低いというものでもないようです。(もちろん肉などよりははるかに少ない。豆腐一丁で200kcalぐらい、量を考えればやはり低い?)植物性蛋白質なので炭水化物や脂肪ほど太らないでしょう。健康にも良いのですすんで食べましょう。
ちなみに絹ごし、木綿ごし、焼き豆腐の順に質量あたりのカロリーは多くなります。ダイエット中は豆腐を主食にするというのも一つの手です。
こんにゃく
ノンカロリー食品。とりあえずこんにゃくを食べておいておなかを膨らませてしまうというのもいいアイディアです。刺身もスーパーなどで売っていますが、私としては味噌おでんがお薦めです。
鳥肉
脂身が少ないのでカロリーは控えめ。蛋白質だけならさほど恐れることはありません。本当はから揚げなどにするとカロリーが増えてしまうのですが、好物なのでダイエット中でも食べます。
のり、ひじき、わかめなどの海草類
ローカロリー、かつ鉄分などミネラル補充の意味からも進んで摂取すべきです。
牛乳
決してカロリーは低くありません。
しかし、カルシウムはダイエット中だからこそ欠かせません。多少食べ過ぎになるかなと思っても一日一本程度はとりましょう。私の場合、牛乳はカウントしていません。(ただし一日一本程度)
ヨーグルト
砂糖さえ使わなければお勧めできる食品です。たとえば500g入りのものをまるまる食べたとしても300kcalぐらいでしょう。
アスパルテーム系の甘味料を加えれば、まあまあおいしく食べられます。
ナタデココ
固形分が200gで50kcalにも満たないという、お薦めのダイエット食品です。食物繊維も豊富に含まれていて、おなかも結構ふくれ、腹持ちもいい方だと思います。これも砂糖を使うとカロリーはぐんと増えるはずですが、砂糖を控えめにしてステビア(低カロリーの甘味料)をつかっている商品もよく出回っていますので是非そちらを選んで食べるようにしましょう。
コーヒー
カロリーなし。ただし砂糖やミルクのカロリーは馬鹿になりません。
私はダイエット中、砂糖は絶対に入れません。ミルクと、あればアスパルテーム系の甘味料をいれて飲みます。ミルクはカルシウムを補う意味で大目に見ています。
きのこ
きのこ自体はほとんどノーカロリーと言っていいほどの食品です。納豆なども含み、菌類は健康上優れた効果があるそうなので、ダイエット時に限らず、常日頃からたくさん食べたいものです。ただし油で調理したりするとカロリーは増えてしまいますので、スパゲティに混ぜて食べるのではまるでダイエットの意味がありません。生でかじるわけにもいかず、料理の不得手な人にとっては調理の仕方がちょっと問題。
豆類
カロリーは高いのでダイエットには良くないようですが、消化が非常に悪いので、堅い状態のものをあまり噛み砕かずに食べれば、胃も腸もほとんど通過してしまうようです。しかし堅いものをあまり噛まないで食べるのは気が引けます。
ジュース
カロリーは決して低くないので注意。ダイエットそのものの目的よりはダイエット中不足しがちなビタミン補充の意味から重要。
ダイエット食に十分野菜を取り入れている人は必要ないでしょう。
カキ
貝類は全般的にカロリー控えめです。特にカキは亜鉛をたくさん含む数少ない食品なそうなので、ダイエット中でなくてもたまには意識的に食べるようにしましょう。
悪くなりやすいのが難点。食中毒に気をつけましょう。
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