主な登場人物紹介
Character

【Ryo Saeba】
「シティーハンター」と呼ばれるプロのスイーパー。裏の世界ではNo.1の凄腕。飄々と、それでいて鋭く、法では裁けぬ悪を撃つ。その戦闘能力は、本気になれば「東京さえ壊滅できる」ほど。だが、そのハードな稼業とは裏腹に、「恐怖のもっこり男」の異名を持つ比類なきスケベである。生年月日は不祥だが、相棒の香に3月26日の仮の誕生日をつくってもらう。
 身長は186cm、体重72kg(ジャンプ20周年記念時に公開されたキャラクターデータより。アニメでは、身長191.4cm、体重77.3kgの設定。また劇中のCIAデータでは身長6ft4in.、体重176pnd.とされている)。


槇村 香
【Kaori Makimura】
リョウのパートナー。殺された兄の後を継いで相棒となり、彼の節操無きモッコリに鉄槌を下すのに忙しい毎日。裏稼業の常で再三危険な目に遭遇するが、その度に必ず護ってくれるリョウに信頼以上の思いを抱くようになる。警官だった槇村の父が追跡中に事故死させた久石純一の娘で、赤ん坊の頃、槇村家の養子となった。
 1965年3月31日生まれ(アニメ設定では1967年)。スリーサイズは、B87 W59 H86(アニメ設定)。海坊主直伝のトラップが得意技。


槇村 秀幸
【Hideyuki Makimura】
リョウの親友でありパートナーだった男。元刑事で冴子とコンビを組んでいたが、ある人身売買組織事件でのおとり捜査で、婦人警官が殺された責任をとわれ警官を辞職した。正義感が強く、妹の香の幸せを誰よりも深く願っていた。香の二十歳の誕生日にユニオン・テオーペに殺される。
 1956年生まれ(アニメ設定では1958年)。


野上 冴子
【Saeko Nogami】
警視庁特捜課刑事。階級は警部補で、才色兼備の切れ者。国内外に極秘とされる事件を数多く担当し、解決のためには非合法捜査も辞さない。事ある毎に自らの色香を報酬にちらつかせ、リョウをとことん利用する。ナイフ投げが得意中の得意。本来は左利きのようであるが、右手でも銃を撃てる。
 バスト87cm(アニメ設定)。警視総監の娘でもある。


海坊主(伊集院隼人)
【Umibozu/Hayato Izyuin】
表向きは喫茶店のマスターなどをすることもあるが、その実体は元傭兵の経歴を持つスイーパー。コードネーム「ファルコン」。リョウに「俺と対等に渡り合える唯一の男」と言わしめる程の腕を持つ。2mを超す巨体に似合わず、ナイーブで優しい心を秘めている。ネコが大の苦手である。


美樹
【Miki】
海坊主のパートナー。昔は彼と同じ部隊の女傭兵だった。8歳の頃、内乱の続く戦火の耐えぬ地で天涯孤独となった身を救われて以来、海坊主を深く愛し続けている。普段は喫茶店「キャッツアイ」の女主人。






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