元の発言 [ Re: 高天原は天国(Re: 高天原と常世) ] お名前 [ ちょっと一服 ] 日付 [ 12月20日(金)18時41分54秒 ]
お久しぶりに失礼しまして、乱入させていただきます。
私など、割り込めないレベルの話題ですのでROMさせてもらってました。
ただ、世界の各地に伝わる習慣風俗を無視したような議論にみえましたので、
例えば、世界各地に多く見られるまれ人をもてなす風習に対する考察が抜けてませんか?
アメリカ先住民の一部には、村を訪れた客に若い娘の破瓜を依頼する習慣があったようです。
ヨーロッパでも、ケルトなど、旅人を厚くもてなす習慣が合ったとも聞いています。
東南アジアにも似た習俗があります。
排他的な風習と前記の習俗、矛盾はしていますが、事実です。
日本でも、戦国から江戸時代まで、旅人を泊めた場合、其の家の女性が、夜伽するなど広く行われています。
情報文物の流通と村や一族に新しい血を入れる意味もあったようです。
之などを無視しての各論に思えましす。
けしてなかったと言っているわけでは、有りません。
其の点は如何ですか?
>> >> キリスト教も現代では先住民の原始宗教を強制的に排除せず食べ物や物品で釣りながら布教しているようです。
>> というような話題は,もう古いですよ。
>> 知らんよ。
>> 近世日本の場合ですと,キリスト者の記録の御蔭で辿れる,
>> という場合もあるので,いろいろ。
日本の場合、貿易の利益と斬新な文化に引かれてのことでしょう。
>> >> 昔は布教だけが目的ではなく,殖民支配も目的であったので結構強制力を持っていたのではないかと思いますが。
>> キリスト圏にも事情があったりして,いろいろ。
>> 信仰者そのものは命がけであって妥協は許されないでしょう。
イギリスやスペイン他の侵略の情報部が、バチカンであったことは、もはや世界史の常識でしょう。
そして其れを、後押ししていたのも。
>> >> 高句麗人が日本に来てやった事の伝承を地元の悪神のせいにした可能性は十分考えられます。
>> つまり,八岐大蛇は,一面で,高句麗系かもしれない,と。
>> >> 神社などはこれらの収奪者の出先機関だったかもしれません。
如何も、宗教が、諜報部的な性格を持つのは、どこでも同じと見えます。
江戸時代の例なんですが、日向の高鍋でしたっけ?
此処のお坊さんが、修行のたびに出るのですが、其のたびの細かな報告と記録を、
領主と京都にある本山や主の貴族に提出してるんです。
之により当時の習俗や社会の状況、庶民の暮らしを、かなり、
正確に知ることが出来る資料になっていなす。
>> 聖地や霊地の場合もあるし,祭祀や生活の中心の場合もあるし,
>> 武器庫のような場合もあるだろうし,いろいろでしょうが,
>> 基本的には,神・神霊というものとの交流の場でしょう。
確かに、武器庫の性格は強いですね。
石上叱り、鹿島、香取も
そういえば、寺と言うのも、実質は、砦や城の役目と武器庫の役目を持っていたのが多いんでしたね。
初期のものは。
その他発言: