元の発言 [ Re: タミル語に関して ] お名前 [ EK ] 日付 [ 8月6日(火)00時18分08秒 ]
>> 私は、沖縄人は南から来た海の民、アイヌは北から来た森の民、という印象を持っており、彼らはあまり近い親戚ではないのではないかと考えています。その線でいろいろな研究の成果を眺めています。沖縄人とアイヌは近い、という説に対しては、先ず疑うことからスタートしますね、つい。
私も、沖縄人(南方系縄文人)は南から、アイヌ(北方系縄文人)北からやってきたと思っています。(^ヘ^)
ただ、南方系は海を渡ってやってきたのではなく、氷河期に陸続きだった朝鮮半島の方から入ってきて、北は糸浜線、南は陸続きだった奄美琉球の方まで広がったのではないかと考えています。
というのは、南から島づたいにやってきたのであれば、台湾原住民と何らかの関係があっても良さそうですが、琉球人と台湾人は血液中のある種の因子が全く異なるそうであり、言語も全く親縁性がありません。
それに対し、台湾原住民の中には今でもフィリピン原住民と言葉が通じる部族があり、戦時中にその部族出身の日本兵のおかげである部隊が命びろいをしたことがあるそうです。
また、壱岐・対馬も古くから日本語地帯であり、ここにも日本語を話す縄文人が住んでいたと考えれば、私の「皆殺し・強姦史観」に矛盾しません。(^ヘ^)
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