元の発言 [ Re: 隣接国の数と温泉 ] お名前 [ マルセ ] 日付 [ 4月21日（日）09時50分52秒 ]
>> ＃やましさんの比定案のような国の配置は、前例の少ない稀な事態で、
（国際政治学だか地理学だか何の範疇に入るのかは分かりませんが、
そういった学問の中で考えて）確率の小さな事象だということなんですけれども。
>> この議論は、進展がなさそうですので、もう止めにしましょう。
では、終わりにするということで、最後に。
北九州のほうの国々は
対馬 １０００余戸
壱岐 ３０００許家
末盧 ４０００余戸
伊都 １０００余戸
奴 ２００００余戸
不彌 １０００余家
という規模で、奴国を除いた平均は２０００戸、
奴国を含めると平均５０００戸ですね。
旁国がこの程度の戸数だったとすると、
邪馬台国の７００００戸との比は１４〜３５ということで
大国と小国達の関係です。
そういったわけで、こういった珍しいことになっているわけです。
更に、倭人伝に「旁国」と書かれていて「次・・次・・」とあるのだから、
このように珍しいことになっていても仕方がないと思います。
なかなかこのような条件を満たす比定案を得るのは難しいと思います。
その他発言: