活字中毒者の乱読日誌（２００２年版総括）

　今年はあまり本読んでませんな。なんでだろ。ここんとこ減少の一途を辿っている。結局８２タイトル、８８冊である。一番多いのは多分吉村達也。
　Ｊ．Ｐ．ホーガンに始まり、Ｊ．Ｐ．ホーガンに終ったのはただの偶然。
　個人的に今年のランキング（但し新刊のみではない）を行ってまとめるとしましょう。別に参考にしなくてよい。そもそもあんまり真面目に考えてないし。

• １位　北森鴻　　「花の下にて春死なむ」
• ２位　福井晴敏　「亡国のイージス」
• ３位　恩田陸　　「図書室の海」
• ４位　小野不由美「屍鬼」
• ５位　宮部みゆき「あかんべえ」

　こんなところでしょうか。一応一人一作とした。１位は「メイン・ディッシュ」とどちらにしようか非常に悩んだので一応付記しておく。
　さて、２００３年はどうなりますか・・・。大量の未読本抱えたまま年越しだ。