失踪した女性を追う休職中の刑事。それが思わぬ事件に発展する。いないはずの女性の存在感がひしひしと伝わってくる。ラストが印象的。
超能力を持ってしまった少年達の密かな戦い。
二・二六事件当時にタイムスリップしてしまった青年の苦悩。ラストが感動的。
異能者一族のエピソードを綴った連作短編集。
1冊の本を巡る4つの不思議な物語。
うりふたつの他人同士がそれぞれ巻き込まれた事件。やがて大きな謎に発展していく。
犯人側から描いたミステリ。しかし、それだけでは終わらない。
バレー団で起きた連続殺人事件。「卒業」で大学生だった主人公が刑事として再登場。
閉ざされた雪の山荘という設定で貸し別荘で合宿していた劇団員たちをおそう連続殺人。事件か狂言かのサスペンス。しかし、これだけではない。作者に騙されるな。
歴史伝奇大作。家康は関ヶ原で死んでいた、という設定。掛け値なしにおもしろい。
後水尾天皇とその隠密の生涯を描く大作だったはず。著者絶筆の書。最後まで読みたかったな。
一大SF歴史絵巻。自由惑星同盟と銀河帝国の永きに渡る戦いを描く。
SFアドベンチャー、かな?竜種の生まれ変わりである4兄弟の冒険を描く。
ヒロイックファンタジー、かな?北欧神話における神々の戦いに記憶を無くした男が巻き込まれる。
その他いっぱい。