ばるけった日記(10月分)


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  • 10月31日
     芋煮会だった。秋川村のキャンプ場。7時頃に家を出て荷物積んだりなんだりで結局7時半頃の出発となってしまった。行き掛けに洗車したかったが、コイン洗車場はまだ開いてなかった。246号から412号、413号へ馬鹿の一つ覚えで進む。途中から県道518に入り一山越えて秋山村を目指す。夏日だそうだ。全然寒くない。シャツ1枚で大丈夫である。途中で3回程行きすぎてUターンしたが10時少し前の到着。まだ誰も来ていない。いっち番のり〜。皆が続々と到着する。あぁ、やっぱりクルマ汚いって馬鹿にされた。ま、黄色に縦じまのタイガーカラーだからなぁ。仕方がないか。
    17時頃出発。日も暮れて結構気温が下がっている。寒くなってきた。例によってビニールのコート着用。来た道をそのまま戻るつもりであったが、見知らぬトンネルを抜けて道を間違えた事に気づく。そのまま進むとどうやら山中湖らしい。そのまま進む事にする。またトンネルを抜ける。ダムを越えた。おお、道志道に出たぞ。
    どこらへんか分かんないけど、かなり山中湖寄りだな。まぁ、しゃーない。厚木方向に舵を向ける。流れてる流れてる。いいぞー。ってそのまま246号まで流れっぱなし。すごい!!さすがに246号はクルマが多いが渋滞はしていない。いや、結構ハイスピードだ。20時には家に着いてしまった。早かったな。
    走行距離約200キロ、総走行距離約5200キロ。まだオイル交換していない。
  • 10月25日
     3時半に起きてシャワーを浴び、コーヒーとタバコで一服した後4時半前に出撃。例によって幌が夜露に濡れているためクローズのまま出る。目的地は白馬。関越から上信越で長野に入りその後下道で白馬に向かう予定である。
    11月中旬に会社の連中と白馬に旅行に行くため、その下見なのである。
    関越に入って暫く走ったところで幌全開に。前回の反省を踏まえて今回はダイビングに使っているウインドコート持参である。それでも寒い。まだ反省が足らなかった様だ。上信越に入って暫くした所で挫折、念のため持ってきていたコートのインナーを装着する。これで結構あったかくなった。御満悦で再々出撃。霧の中結構怖い思いをして長野のいっこ手前で降りる。
    その後一路白馬へ。途中で寄った道の駅で売っていたきのこ汁(200円)が大変おいしゅうございました。
    何事もなく白馬に到着、宿(といっても貸別荘)と駐車場を確認する。ついでにジャンプ台を見学し長野に戻る。一応善光寺を確認しておき、長野インターから上信越に乗る。このとき16時半。そして練馬降りたのが23時半。高速に7時間乗りっぱなし。200キロを7時間・・・。さすがに疲れた。
    走行距離約600キロ、総走行距離約5000キロ。オイル交換せねば・・・。
  • 10月11日
     久々に運転のみを目的にクルマを出す。疲れた。15時間乗りっぱなし。地上に降り立ったのは2回、いや3回か。
    朝3時に起きる。別に目が覚めた訳ではない。無理矢理起き出した。コーヒー飲んで一服後、シャワーを浴びて午前4時出撃。ソッコーで幌開けたかったが、夜露に濡れているので乾くまではクローズで行く。さすがに空は暗く天気は不明だが、薄い雲を通してオリオン座が見える。多分天気はいいんだろう。目的地は無し。行程は伊豆半島一周。取り敢えず沼津まで出て西側から南端を経て東側を北上、時間があれば山中湖付近まで北上して川崎まで戻る予定。当然全行程下道の予定である。取り敢えず沼津までは国道1号線か246号線で行く事にするが、1号線だと未明に箱根を越える事になる。よって246号で行く事にする。厚木辺りまではクルマも多くハイスピードなのでおっかない。それ以西はクルマも信号も少なく快適である。246号は厚木付近まではよく使用しているが、それ以西は初めてなのである。町あり山ありでなかなかいい感じである。で、ジッポのオイルが切れた。まったく。仕方がないのですぐに見つけたコンビニでライター購入。山ん中でなくてよかった。ついでに幌も乾いたようなので全開にする。私、初めてオープンカーの厳しさに触れたような気がする。寒い!!一応寒くてもいいようにTシャツの上にちょっと厚手の長袖のシャツを着ていたんだが、それでも寒い。ヒーター全開でも寒い。幌閉めるのはプライド(?)が許さないので我慢する。しかし、未明の一番冷え込む時間とはいえ10月初旬でこの寒さとなると、冬にはどうなるんだろうか。ま、今心配してもしょうがないので今は我慢する。途中で夜が明けはじめ目に前に朝焼けで赤く染まった富士山出現。ん〜、結構奇麗ではないか。そんなこんなで6時半頃に沼津到着。すっかり空は明るい。沼津市内を抜けて大瀬崎方面に舵をとる。大瀬崎は関東ダイバーの定番と呼ばれているが、さすがにこの時間ではダイブショップのクルマも見当たらない。細い山道をくねくねと抜けてゆく。所々前回の大雨の影響かがけ崩れがあるが通行止めにはなっていない。海岸に付かず離れずひたすら南下する。9時頃には西伊豆町を抜けて既に松崎。トイレ行きたし、場所は町中。如何ともし難い状況で「道の駅」の標識発見。ちと予定の方向から外れるが選択の余地なく5キロ程山中に向かう。ついでにコーヒーでもと思ったがこの駅にはトイレしかない。用を足しほっとしただけですぐにクルマに戻る。あったかくなってきたのでTシャツ1枚になる。コース戻すかこのまま進むか暫し迷ったが、ここまで来たの何かの縁、そのまま山越えて西側に抜ける事にする。山にはまだ紅葉の気配すらない。西側抜けた先は下田と石廊崎のちょうど間くらい。石廊崎寄ってこかとちと思ったが、戻って来るのが面倒なのでそのまま海沿いに北上、北上、ひたすら北上。ここいら辺はダイビングによく来ていたのでなじみのある場所が多い。伊東を過ぎた。もうすぐ熱海、この分では2時過ぎには帰れるかな・・・と思ったのもつかの間、渋滞にはまる。はまる。修善寺方面に戻るか〜?いや、そしたら結局箱根通る事になる。結局同じだ。はまっている間にいろんなクルマを見た。4座のコンバーチブルは大抵クローズだが、2座の奴ユーノスロードスターとSL以外は大抵オープンだった。ヨーロッパが2台、ボクスターが2台。エランが1台。MGBにスーパー7、アルファスパイダー新旧、更にビートにカプチーノ。なんだかうれしくなってしまった。でも俺は渋滞はまったまま対向してくるクルマ達を見送るだけ・・。つまらん。退屈だ。だらだらとはまったまま小田原に到着。既に14時前である。めんどくさい。西湘バイパスで帰るか?それとも小田厚−東名にすっか?いや、どっちも渋滞している様子だ。こうなりゃヤケだ。山中湖行ってやる!!ってんでひたすら北(と思しき方向)に向かう。渋滞、渋滞、渋滞。いつかは走れると信じて進む。今俺は何処にいるんだぁ〜。国道255号線?知らん。16進数でFFだなんて下らないこと考えてみる。退屈なのである。お、246号線にぶち当たった。らっきぃ。朝、通った時に山中湖の表示があったの見た。行ける!しかし、ここがどこらへんか判らない。左沼津、右厚木。何の参考にもなりゃしない。えい、右だ。渋滞だ。ま、山中湖行っても帰りの道志道もどうせ渋滞だから、焦らない。ただただ退屈なだけ。さすがにハラ減ってきた。俺はいい。ハラ減った位で死にはしないがクルマは違う。ガス入れよ。スタンドに入ってガスを入れる。俺は排泄。そして車線に戻る。しかも元の場所・・。左に津久井/宮ヶ瀬の標識発見。随分と戻って来ていたようだ。行ってみる。渋滞・・・、お、空いた。快調。狭い町中を抜けたら快適な山道であった。気分よく宮ヶ瀬ダム通過。この道気に入った。道志道に通じる道、随分と厚木寄りに出た。もう仕方ない。やや渋滞の中ひたすら帰る。日が暮れて来た。長袖のシャツを再び着込む。246号に出た。やや渋滞。そのまま家までやや渋滞。帰宅したのが19時半。15時間半の行程、走行距離約400キロ。現在総走行距離約4300キロ。もう疲れたよ。死ぬ。死ぬ直前に思った。今日何も食ってない・・・。死んだ・・・。

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