設置方法について
ホームページの設置と同じ要領でCGIファイルをテキスト(ASCII)形式で転送してください。
バイナリ形式で転送しますと動作の保証はできません。
各種パスの指定について
フリーCGIや自作CGIにおいて、参照するファイルなどのパスを指定する必要があります。
Perl(5.005-03) |
/usr/local/bin/perl |
sendmail |
/usr/lib/sendmail |
絶対パス |
/space/UserHome/home*/ユーザーID/ディレクトリ/ファイル名
??: お客様によって異なります。具体的な値は下のフォームから調べることができます。 |
パス表示 |
|
ファイル転送
ホームページのファイルを転送するときと同じ要領で転送してください。
転送する際にはCGIファイルはテキスト(ASCII)形式で転送してください。バイナリ形式で転送しますと正常に動作しない場合があります。
ホームページのHTMLファイルの場合と同じようにユーザーIDの名前のディレクトリの中に「HomePage」ディレクトリを設けて、その「HomePage」ディレクトリ配下に転送します。
もちろん、「HomePage」ディレクトリの配下にサブディレクトリを作って、その中に転送しても問題ありません。
CGI実行のURL
パス |
/space/UserHome/home*/ユーザーID/HomePage/test.cgi |
▼ |
URL |
http://cgi.netlaputa.ne.jp/~ユーザーID/test.cgi |
サブディレクトリの自由にお使い頂けます。
パーミッション
CGIプログラムを設置する際にはパーミッションの設定が必要になってきます。
ここではパーミッションとは何かといったことや、具体的なパーミッションの値について簡単な説明を示します。
パーミッションはセキュリティに関わってくることがございますので、配布されているCGIをご利用の場合は付属の設置説明書に記載されているパーミッションの値をよく読んで設定してください。
パーミッションとはそのファイルに対して「どのような」アクセスができるかといった権限を定義するものです。
パーミッションの指定
各種FTPソフトで設定することができます。
ネットラピュタのアプリケーション設定マニュアルに各種FTPソフトでのパーミッションの指定方法を掲載しておりますのでご参照ください。→アプリケーション設定マニュアル
パーミッションの値
755(rwxr-xr-x)
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読み |
書き |
実行 |
CGIファイルのパーミッション指定はほとんどこの755です。所有者にすべての権限があり、他の人には参照と実行を許可しています。
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所有者 |
○ |
○ |
○ |
グループ |
○ |
× |
○ |
他の人 |
○ |
× |
○ |
666(rw-rw-rw-)
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読み |
書き |
実行 |
データファイルに多いパーミッションの例です。すべての人に参照と変更の権限を許可しています。
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所有者 |
○ |
○ |
× |
グループ |
○ |
○ |
× |
他の人 |
○ |
○ |
× |
644(rw-r--r--)
|
読み |
書き |
実行 |
jcode.plなどにみられる値です。データファイルなどと違い、変更の必要がないので所有者以外には参照の権限しかありません。
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所有者 |
○ |
○ |
× |
グループ |
○ |
× |
× |
他の人 |
○ |
× |
× |
777(rwxrwxrwx)
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読み |
書き |
実行 |
CGIファイルやデータファイルを設置するディレクトリのパーミッションによく見られます。すべての人にすべての権限がありますが、セキュリティ的には最も甘いですから取り扱いは慎重に。 |
所有者 |
○ |
○ |
○ |
グループ |
○ |
○ |
○ |
他の人 |
○ |
○ |
○ |
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