FreePPP 設定マニュアル

「ＦｒｅｅＰＰＰ」の設定をする。

メニューバーの右上の電話のアイコンをクリックして、プルダウンメニューより「Open FreePPP Setup」を選びます。
もしくは、「FreePPP software」フォルダーから「FreePPP Setup」のアイコンをクリックします。

左下の小さい三角マークをクリックして、設定ができるようにします。
「Ｇｅｎｅｒａｌ」のタブでは、一番上の「Allow applications to open connection」のみにチェックします。
次に「ＭｏｄｅｍＳｅｔｕｐ」のボタンをクリックします。

「Ｃｏｎｎｅｃｔｅｄｔｏ」では、モデムまたはＴＡの接続しているポートを選択してください。
「ＤｉａｌＴｙｐｅ」では、お使いの電話回線を選択してください。
- プッシュ回線だったら「Ｔｏｎｅ」、ダイヤル回線だったら「Ｐｕｌｓｅ」です。
「Modem speaker on while connecting」と「Hangup on disconnect」にチェックしてください。
「Modem lnit String Settings」では「Use init string from account configuration」にチェックします。
- お使いのモデムまたはＴＡにモデム初期化コマンドが書いてある場合は「Use」を選び、そこに初期化コマンドを記述してください。
「ＯＫ」ボタンを押して先ほどの画面に戻ります。

前のページに戻ったら「Open TCP/IP」のボタンを押します。
経由先をプルダインメニューより「FreePPP」を選びます。
設定方法には、「ＰＰＰサーバを参照」を選びます。
ネームサーバアドレスには、ＤＮＳを入力します。

プライマリDNS：211.11.96.1

セカンダリ：203.139.160.103
検索ドメイン名は空欄となります。

次に「Ａｃｃｏｕｎｔｓ」のタブをクリックします。
ここで、接続先の設定をします。
- 新しく作る場合は、「Ｎｅｗ」ボタンをクリック。
  すでにできている接続先の設定を変更する場合はその設定名を選んで「Ｅｄｉｔ」ボタンをクリックします。

「Ａｃｃｏｕｎｔ」タブをクリックして開きます。
「Server name」ここはわかりやすいものをつけてください。任意のもので結構です。
「Phone number」ダイヤル先の電話番号を入力します。
「Dial as long distance」、「Dial area code」はチェックしません。
「Connect」はプルダウンメニューより「Directly」を選択して下さい。

「User name」はお客様のログイン用IDを入力して下さい。

　　注）「ユーザID」はお客様によって異なりますので、ご登録情報をご確認下さい。

メールアドレスのドメイン	フルタイムサービスのお客様	デイタイムサービスのお客様
netlaputa.ne.jp	ユーザID@netlaputa.ne.jp	ユーザID@day.netlaputa.ne.jp
kw.netlaputa.ne.jp	ユーザID@kw.netlaputa.ne.jp
yk.netlaputa.ne.jp	ユーザID@yk.netlaputa.ne.jp
ic.netlaputa.ne.jp	ユーザID@ic.netlaputa.ne.jp
cg.netlaputa.ne.jp	ユーザID@cg.netlaputa.com
jp.netlaputa.ne.jp	ユーザID@jp.netlaputa.ne.jp
sa.netlaputa.com	ユーザID@sa.netlaputa.com
独自ドメイン	ユーザID@h1.netlaputa.com

「Password」パスワードを入力して下さい。

「Connection」タブをクリックして開きます。
「Port Speed」には、お使いのモデムの速度より一ランク大きいものを選んでください。
「Flow Control」は、プルダウンメニューより「CTS&RTS(DTR)」を選んでください。
「Modem init string」には、「ＡＴＺ」と記述してください。

「Option」タブのページは設定変更は特に必要ございません。
これでＦｒｅｅＰＰＰの設定は終わりです。

接続するときは、メニューバーの電話アイコンから［Open freePPP」を選ぶか
「Open setup」を選んで「Connect」ボタンを押します。

トップメニューへ戻る