CGIの登録方法/SSIの使用方法

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CGI登録方法

※登録不要な新CGIの情報は、こちらのCGIプログラムご利用の手引きにございます。

登録手順

  1. まず最初にCGIスクリプトを作成(入手)します。
  2. ネットラピュタでは、CGIプログラムとデータファイルは同じ場所に置くことが出来ませんので、パスの指定を確認。

  3. CGIスクリプトをネットラピュタ用に書き直したら、FTPソフトで自分のディレクトリに転送します。CGIスクリプトは、アスキー(テキスト)モードで転送します。

  4. 転送がうまくできましたら、パーミションの変更をします。パーミションはFTPソフトで変更できます。
    いくつかのFTPソフトのマニュアルをご用意していますので、こちらをご参照ください。
    尚。パーミションについての説明はここでは致しません。ご自分で書籍などを参考にして下さい。

  5. これで準備は完了です。登録フォームより登録します。
    (注)登録するファイル名、置いてある場所は、 必ず指定して下さい。
    指定が無い場合、登録する事ができませんのでご了承下さい。

  6. 登録してしばらくしますと、事務局の方から登録完了の返信メールが送られて来ます。
    問題がなければ、ブラウザで動作するか確認して下さい。
    実行確認をした際にエラーがでた場合は、エラーメッセージを添付します。
    修正後、再度登録して頂きます。

  7. ブラウザで動作する事を確認しましたら、CGI登録は完了です。
    もし500サーバエラー等がでた場合は、慌てずにデータファイルのパス、パーミション(666)、
    スクリプト内の記述ミス等をチェックして下さい。


フリーで配布されているCGIプログラムのご利用について

※登録不要な新CGIの情報は、こちらのCGIプログラムご利用の手引きにございます。

フリーで配布されているCGIプログラムは、CGIファイルと、データファイルを同じ場所に設置するように書かれています。
しかし、ネットラピュタでは、CGIファイルとデータファイルは同じ場所に置く事はできませんので、スクリプトの修正が必要になります。

修正する場所は、CGIファイルとデータファイルのパス指定です。
CGIファイルの呼出URL(パス)は、
http://www.netlaputa.ne.jp/cgi-bin/user-cgi/ユーザーID/ファイル名
になります。
データファイルのパスは、こちらで調べる事ができます。例えば
$data_file="/space/UserHome/home2/ユーザーID/HomePage/置いたディレクトリ/ファイル名"
こんな感じになります。

"jcode.pl"を使用する場合は、最初に一度だけ登録して頂きます。
CGIファイルの更新時には、 "jcode.pl"の登録の必要はありません。
(注)ライブラリ(jcode.pl,cgi-lib.pl,etc)の更新時は別です。
自分のCGI専用ディレクトリに"jcode.pl"がひと つあれば、全てのCGIファイルにて有効です。
記述の仕方は、require './jcode.pl'; となります。

自分のCGI専用ディレクトリとは、
http://www.netlaputa.ne.jp/cgi-bin/user-cgi/ユーザーID/ の事を指します。

CGIスクリプトのデバッグ、掲示板、チャット等のカスタマイズについてのサポートは行っておりません。配布元にお問い合わせ下さい。

sendmailのパスの指定が必要な方は、パスの指定を /usr/lib/sendmail にして 下さい。

ネットラピュタでは使用できない物もありますので、ご了承下さい。


SSIの使用法
EXEC系のSSIはご利用頂けませんので、ご注意下さい。

SSIを使用するディレクトリに、.htaccessを用意して頂きます。

AddType text/x-server-parsed-html .html
SSIを使用するファイルが、*.html の場合。

AddType text/x-server-parsed-html .htm
SSIを使用するファイルが、*.htm の場合。


簡単な例を掲載します。

現在時刻の表示
<!--#config timefmt="%c"-->
<!--#echo var="DATE_LOCAL"-->

と記述しますと、
Tue May 26 14:02:09 1998
の様に表示させます。

最終更新日の表示
<!--#config timefmt="%Y年%m月%d日"-->
最終更新日は<!--#echo var="LAST_MODIFIED"-->です。

と記述しますと、
最終更新日は1998年05月26日です。
の様に表示させます。


他には、以下の様なものがあります。

<!--#echo var="REMOTE_HOST"-->は、アクセスしてきたホスト名。
<!--#echo var="HTTP_USER_AGENT"-->は、クライアントソフト名。



.htaccessについて
.htaccessファイルは、パスワードをかけたいページを作りたい時、MIMEタイプを宣言する時等に必要です。

主なものとしましては、

AddType text/x-server-parsed-html .html
AddType text/x-server-parsed-html .htm
AddType application/X-director dcr
AddType application/x-shockwave-flash .swf
AddType application/octet-stream .lzh

使えないものは、

Options ExecCGI FollwoSymLinks Includes

Options指示子は、上書きを許可していないので記述するとエラーになります。

パスワード制限のかけかたはこちらのページにございます。

エディタによっては、拡張子がないと保存ができないものがあります。
そういった場合は、まず htaccess.txt というファイル名で保存して、FTPソフトで転送後、 .htaccess にファイル名を変更して下さい。

<注意>

.htaccessファイルの転送は必ずアスキー(テキスト)モードにて転送してください。 また余分な空白、空行も入れないで下さい。


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