齋藤助産院

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電話:0467-54-8841

住所:神奈川県茅ヶ崎市

    芹沢1409-9

  メールアドレス:

umu-umu@cg.netlaputa.ne.jp

 

請願署名のお願い(2007年3月〜4月)

齋藤助産院やご自宅で出産された皆様・ご家族様     平成19年3月吉日

 齋藤助産院スタッフ一同

拝啓

桜の開花が待ち遠しい季節となりましたが、皆様お元気ですか。助産院は、スタッフの子どもたちも春休みに入り、毎日子どもたちの声でにぎやかです。

さて、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、昨年6月に成立した医療法19条の改正(平成19年4月施行、猶予期間1年間)により、有床の助産所は嘱託医と提携医療機関の確保が義務づけられました。ところが全国的な産科医や産科病院が不足する中、助産所の嘱託医・提携医療機関確保は困難を極めています。齋藤助産院も例外ではありません。もし提携医療機関が確保できなかったら、助産院でのお産をお受けすることができなくなるかもしれません。

そこで、提携医療機関をお願いする予定の病院に「提携医療機関を引き受けることをお願いする請願署名」を集めることにしました。また、全国各地のネットワークが集結した「お産といのちの全国ネット」も、お産環境の見直しのための署名活動を開始しました。ぜひご協力をお願い致したく、下記、署名用紙を設置させていただきました。ダウンロード(WordおよびPDFファイル)しプリントして使用ください。ご協力いただける場合は、お手数ですが、ご記入いただいた用紙を封筒に入れてご郵送くださるか、助産院までご持参ください。なお、今回お送りするような請願署名は、ご自分で内容を判断し署名できる方でしたら年齢に関係なくどなたでも署名することができます。

助産院や助産師が正常なお産を担うことが、産科医や産科病院不足の問題解決にもつながると信じています。私たちはこれからも妊産婦の皆さんの心と体に寄り添ったお産のお手伝いをさせていただきたいと思っています。

どうか皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

敬具 

署名用紙は以下からダウンロードできます。(1.2.はWordファイル、3.はPDFファイルです。)

1.「提携医療機関を引き受けることをお願いする請願署名」(茅ヶ崎市立病院宛) 1枚

2.「          同             」(湘南鎌倉総合病院宛)1枚

3.「身近な地域で、安心して産める場所がほしい!」(請願要旨、衆議院議長宛、参議院議長宛)1式

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