新彊ウイグル自治区で最大の『クズルガハ烽火台』である。 高さ13m、紀元前の建造物だ。
『クズル』は「娘」、『ガハ』は「留め置く場所」を意味する。 『クズルガ烽火台』の伝説
クチャ王は占い師から、 最愛の王女が「サソリ」に刺されて死ぬ」と宣告された。
王はサソリから守る為、王女を高い塔の上に閉じ込めた。
しかし、運び込まれた果物の中にサソリが紛れ込んでいて、 予言通りサソリの毒で落命したという。
西安からクチャまでの走行距離:4628km